暑い⇔寒い。やせ我慢⇔デブ大暴れ。おかあさんといっしょ⇔おとうさんはべっきょ。抽象⇔具体。帰納⇔演繹。宇宙視点で観察すること。

こんばんは、ひろつぐです。

僕はきっちりしっかりちゃっかり

 

「定期的に無性にお寿司食べたくなる病」

 

に侵されていて、
今日はその症状がでてきてしまったようなので
スシローに行ってお寿司を食べてきました♪
(同じ文調すぎて、
昨日と同じメールかと思った人は挙手)

 

そして、いつもはデザートに
ミルクレープアイスを食べてるんですが、

今日は冒険して、新デザートの

「チョコパンケーキなんとか」

っていうやつを食べてきました!

 

スシローで食べたことないデザートです!

ホメオくんに打ち勝ってきましたよ!

 

結果・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

「ミルクレープの方がおいしかった・・・泣」

 

だがしかし!

“いつものデザート”を食べずに
ホメオくんに果敢に挑み
リスクをとって”新デザート”を
選んだ自分を、僕は称えてやろうと思います!

 

そうやってリスクをとって
新世界デザートに挑戦していくうちに、

きっとやきっと!

とてつもなくおいしいデザートに
いつしか出会えるのでしょう。。。

 

これからも、未知の新世界に
挑み続けようと思います。
(※とてつもなくカッコつけてるけどただのデザートの話)

 

 

 

さて、昨日は
パブロとブルーノのアニメをご紹介して
労働収入と不労収入の話をしたんですが、

 

「今まで、仕組みを作って働かずに稼ぐなんて
考えたこともありませんでしたが、

パブロとブルーノの物語を見て
将来のためにも不労収入作りたい!
と思いました!

でもどうしたらいいのか
全く見当もつかないので
具体的なやり方のお話
楽しみにしています!」

 

というお声をいただけました。
ありがとうございます。

 

パブロとブルーノの物語
まだ見てない人は
ぜひ見ておいてくださいね。

パブロとブルーノ 日本語版 ?労働収入と権利収入?

※ちなみにこのアニメの感じだと
ちょっと労働収入を否定してるようにも
とれちゃうかもしれませんが、
もちろん僕は、労働収入を
否定してるわけではないです!

不労収入の仕組みを作るまでは
労働収入もなかったら生きていけませんし、、!

 

 

でも、具体的なやり方って言っても
そんなに

 

「Aボタンを2回押して次にBボタンを1回、
十字キーを上上下上と押して最後にCボタンを押す、
そうすると100万円手に入ります!」

 

みたいな、超具体的な方法が
この世に存在しているわけではありません。

 

そんな方法があったら、
すぐにみんなが億万長者ですもんね笑

 

 

じゃあどうすればいいかと言えば、

 

「抽象的な原理・原則を理解しておいて
必要に応じて具体的な方法に落とし込む」

 

ということが1番大事かなと
僕は思っています。

 

「抽象的?具体的?なんのこっちゃ?」

 

と思う人もいるかもしれないので、
今日は”抽象”と”具体”という概念について
僕の学びをシェアしてみたいと思います。

これも、すべての物事に通じる
大事な考え方だと思うので、
そう思って読んでみてほしいなと思います。

 

 

まず、抽象と具体という言葉は対義語ですね。

記号で表せば

抽象⇔具体

です。

 

暑い⇔寒い

短所⇔長所

拡大⇔縮小

成功⇔失敗

近い⇔遠い

平凡⇔非凡

英語⇔国語

母⇔父

やせ我慢⇔デブ大暴れ

おかあさんといっしょ⇔おとうさんはべっきょ

つくってあそぼ⇔こわしてはたらけ

 

こういうことですよね。
(後半からなんかおかしいけど)

 

そして、
抽象というのは大きな枠組みのことで、
具体というのは小さな枠組みのことです。

 

 

例えば、

 

「犬、猫、牛、ライオン、オオカミ、虎」

 

などが”具体的”だとしたら、

 

「動物」

 

というのが”抽象的”です。

 

 

よくテレビなんかで

今いる地点から視点が
どんどん上にあがっていって、
街全体→大陸→地球→銀河系

 

って感じで
どんどん世界が縮小されていく、
みたいなのがあったりしますが、

まさにあれは
“具体的”な今見えてる世界から
“抽象的”な大きな世界にあがっていっている
ということですよね。

cyusyokagutaika

 

ちなみに、
具体的なことから
抽象的なことを導きだすことを

帰納(きのう)する(≒抽象化する)、と言って

抽象的なことから
具体的なことを導きだすことを

演繹(えんえき)する(≒具体化する)
って言ったりします。

 

 

 

さっきの例で言えば

 

「犬、猫、牛、ライオン、オオカミ、虎」

↓帰納すると

「動物」

↓演繹すると

「犬、猫、牛、ライオン、オオカミ、虎」

 

こんな感じ。

 

 

「うん、わかったけど、で?それがなんなん?」

 

て感じなんですが、
この抽象と具体の考え方を知らないと
苦悩してしまうことが多くなるかと思います。

 

 

例えば、一番最初の例で言えば、

 

「Aボタンを2回押して次にBボタンを1回、
十字キーを上上下上と押して最後にCボタンを押す、
そうすると100万円が手に入ります!」

 

という方法がもし仮にあったとして、

ここで、この方法に対して

 

「なんでこうやると100万円が手に入るのかな?」

 

ということを考えながら、
それを実践していると、

あるときに、

 

「なるほど!Aボタンを2回押すと
ジュース工場でジュースが1万本作られて
Bボタンを1回押すとそれが送られてきて
十字キーを上上下上と押すと
自動販売機にジュースがセットされて
Cボタンを押すと人が1万人きて
ジュースを1本ずつ買ってくれるのか!!!

だから100万円手に入るのね♪なるほろ☆」

 

ということに気付けます。

 

これは

 

【その方法で100万円が手に入る原理・原則】

 

を理解しているという状態ですよね。
(つまり、大きな視点で
抽象的に理解しているということ)

でも、もしもこの

 

「Aボタンを2回押して次にBボタンを1回、
十字キーを上上下上と押して最後にCボタンを押す、
そうすると100万円が手に入ります!」

 

という”具体的”なやり方だけを信じて
何も考えずに盲目的にそれだけをやっていると、
その方法でうまくいかなくなったときに
うまく対処できなくなってしまいます。

 

もしうまくいかなくなったとき、
その原理を知っている人であれば

 

「あそっか、
ジュースが送られてきてないところを見ると
Bボタンが壊れちゃってたのか!

じゃあBボタンを修理に出してる間に
Bボタンと同じ役割を持っている
Zボタンを代わりに使おう!

よっしゃ!うまくいった!
100万ゲット~~~♪」

 

というように、
臨機応変に対処ができるけど、

この原理を考えないで
ひたすらに盲目的にその作業だけしてる人は

 

「あれ?なんで1円も入ってこないんだ?
今までうまくいってたのに
なんでだよ~~~!!!???
こうやれば100万円手に入るって言われたのに!
嘘かよ!なんなん!」

 

とかいうことになってしまいかねません。。。

 

 

結局何が言いたいのかというと、

 

「具体的な表面的な部分だけじゃなくて
抽象的に大きな視点で
それがそうなる”原理”を知っておかないと
まぐれでうまくいくことがあっても
継続的にうまくいかせることはできない!」

 

ということです。

 

 

これはなんでもそうだと思います。

例えば音楽だったら、

 

「このコード進行を使えば
良い曲ができる!」

 

と何かの本に書いてあったとして、

 

「そのコードを使うとなぜ良い曲になるのか?」

 

という原理をしっておかないと
ちょっとキーが変わっただけで
なんにも応用ができなくなるし、
(僕も勉強中です。。。)

 

お笑いだったら、テレビで

 

「なんでやねん!」

 

て、言う言葉ですごく笑いが起きてたからと言って
ただ単にそれだけ使ってみても

「どのくらいの間で
どのタイミングで
どんな声のトーンで
どんな表情で
どんな強弱で言うから面白い」

という原理を知らなかったら、
同じなんでやねんでも
全くつまらなくなってしまったり、

 

 

ダイエットだったら、

 

「毎日朝バナナを食べると
ダイエットできる!」

 

とかテレビで言ってたとして、

?

「何で朝なのか?なんでバナナなのか?」

 

という原理を知っておかないと
バナナが売り切れてないときには
もうなにもできませんもんね。

 

 

バナナがなくて困るくらいならいいけど
もしこれがビジネスの場合、

ひとつのやり方だけに頼って
それがどうしてお金を稼げるのか?
という原理を知っていなかったら、

時代が変わってそのやり方が
通用しなくなったときには、
もう終わりなわけです。

 

だからこそ、もし自分でビジネスをして
自立して自由に生きていくのであれば

 

【お金が稼げる原理原則】

 

というものを
抽象的な視点で理解しておく必要が
あると思っています。

 

抽象的に言えば

 

「人に価値を提供する」

 

ということができれば
必ずお金はついてくるわけなんですが、

 

実際に自分でビジネスを起こして
結果を出していくためには

それをいろんな視点から学んで
深いレベルで理解して
自分の血肉にしていく必要があると思っています。

 

逆に言えば、抽象的レベルでの
うまくいく原理原則がわかっていれば
なんにでも応用が効いて
うまくいきやすいっていうことですよね!

 

ということで、
ビジネスでもなんでも

上手くいかせるためには

 

「抽象的な原理・原則を理解しておいて
必要に応じて具体的な方法に落とし込む」

 

ということが大事だということを
覚えておいてもらえたらなと思います♪

 

そのためには
インプットとアウトプットを繰り返して
(つまり勉強と実践を繰り返して)
どんどん自分を成長させて
自分のステージを上げていくしか
ないと思っています。

成長しないままで
楽して目標を達成するなんてことは
絶対できないですもんね。。。

僕も、より大きな価値を
より多くの人に届けられるように
これからも成長していこうと思います。

※参照記事
真理に近づくとはどういうことか?僕が成長し続けたいと思う理由

 

というわけで、
今日は「抽象と具体」 についてのお話でした!

ではまた明日!

 

 

 

PS.

これを書いていて、

帰納する=抽象化する
演繹する=具体化する

と完全にイコールで結んでもいいのかな?

と疑問に思ったんですが、
調べてみてもいろんな意見があって
今すぐにはよく理解できませんでした。。。

わかる方がいたら、
ぜひ教えてください。。。

 

 

PS2.

ミルクレープ食べたかった。。。

いや、抽象的に見れば
チョコパンケーキなんとかもミルクレープも、
同じデザートだ。
(強く自分に言い聞かせる)

 

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