どうもひろつぐです。
僕は中学のときバスケ部だったんですが、
そのときに顧問の先生にぶん殴られて
鼻血ブーになったことがあります。
そんな経験から、
優しい先生と厳しい先生、
どっちが本当に良い先生なのか?
というテーマで
いろいろとしゃべってみました。
簡単に書いておくと、
目的によってどっちの先生が良いかは分かれます。
ただ楽しく馴れ合いたいだけなら
確実に「優しい先生」ですよね。
本気で成長したいなら
「厳しい先生」の方が良い場合が多いです。
優しい先生というのは
一見良い先生に見えて
実はひどい先生だったりすることがあります。
・嫌われたくない
・相手の人生なんて関係ない
・疲れたくない
こういった自分のことしか考えてません。
「相手」より「自分」なんです。
でも、厳しい先生は違います。
厳しくしたり、怒ったりするのは
膨大なエネルギーを消耗する。
にも関わらず、厳しくしたり
怒ったりしてくれるわけですね。
・嫌われても疲れても
それが相手のためになるなら別にいい
・相手の人生を本気で想っている
・相手を成長させてあげたい
こんな風に思ってることが多いわけですね。
じゃなきゃわざわざ、
疲れるようなことしないもん。
テキトーになんとなーく
ヘラヘラ良い顔しとく方が楽ですもんね。
厳しい先生は、嫌な先生に見えて
実は「愛」を持った先生ということ。
※ただただ自分の価値観を押し付けたり
八つ当たりで厳しくする先生は除く
中学のときにぶん殴ってくれた先生、
当時は「嫌な先生」と思ってたけど
僕を想ってくれてたんですね。。涙
なんて良い先生だったんだ。。
ありがとうーー!!!
そんな感じ。
そうそう、これは僕が
「教える側」になったからこそ
気づけたことでもあります。
僕は、記事ライターさんを雇って
その方たちに記事の書き方を教えてるんですが、
最初は僕も「優しい先生」でした。
なんか厳しく添削したりして
トラブルとかもになっても嫌だし・・・
と思って。
それでも、優しく教えて
育ってくれるライターさんも多かったんですが、
優しく教えても、
まったく成長を感じられない人も
でてきたんですね。
僕「これをこうしてくださいね。
次からは注意してください!」
ライターさん「わかりました!」
・・・次の記事の納品・・・
ライターさん「できました!」
僕「ありがとうございますー!」
(どれどれできてるかなっと♪)
同じとこミスってるやんけーーーーー!!!
((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))
みたいな。
しかもそれが2回3回だけじゃなくて
何度も何度も同じ部分をミスるという。。
絶望。。
そんなときに僕は感じたんです。
「あ、これ、ナメられてんだな」と。
「優しいだけの先生」ってのはナメられます。
学校でもそうでしたが、
生徒は、ナメてる先生の言うことは
しっかり注意深く聞こうとしません。
そこから僕はあえて、
厳しめに指摘するようにしました。
その際に僕は、
最初はやっぱり少し怖かったです。
「厳しく言ったら怒ったりしないかな。。」
「仕事やめられちゃわないかな。。」
「トラブルになったりしないかな。。」
と。
でも、別にいいんですよ。
厳しく指導・指摘したことによって
やめられてしまったとしても、
それはそれで仕方ありません。
むしろ、しっかりと仕事をしてくれない人を
そのまま雇い続けている方がリスクです。
そんなことを学んだ僕は
ちょっとビビりながらも
あえて厳しめに指摘しました。
(愛を込めて、ね!!)
結果、なななんと、
逆にやる気を出してくれたんです!!
予想外すぎてびっくりでした。
その人もきっと「成長」を求めていたんでしょうね。
なので、厳しく言ったおかげで
逆に「これは成長できる!」と思って
やる気を出してくれたんでしょう。
もしかしたら僕の愛が
ちゃんと伝わったのかもしれません。
嬉しかったですね。僕は。
そんなこんなで、やっぱり
「優しくて馴れ合うだけ先生よりも
厳しく指導してくれる先生の方が良いんだ!!」
と改めて思ったわけです。
なので、教えるときには相手の成長を想って
愛を持って厳しく教える。
逆に、教えてもらうときには
怒ってくれる先生の愛に感謝して素直に学ぶ。
そんな風に心がけていきたいと思いました。
動画ではそういったことを中心に
関連して他にもいろいろしゃべってます。
今日の動画です。
ほな!