僕が大好きなBUMP。「アンサー」の歌詞解釈を徒然なるままに。

ひろつぐです。

今回はひとりごとな感じで
BUMPの新曲アンサーの歌詞について
感じたことをぽつぽつと書いてゆきます。

 

 

なんだって疑ってるから
とっても強く信じてる

ってとこ、すごく共感。

 

ボーカル藤原さんが何かのインタビューで

「基本的に全部疑ってかかってるんですよね僕。
でも、だからこそ、信じたものに対しては
異常なまでに強く信じちゃうんです」

みたいなこと言ってたの思い出しました。

 

なんだろう。こういう人って、
すごく人間臭くて、逆に信用できるなぁと。

なんでもかんでも「これ良い!これも良い!」
って言ってる人って、なんか信用できないのと一緒で。

 

 

雲の向こうの銀河のように
どっかでなくした切符のように
生まれる前の歴史のように
君が持っているから

 

ってとこは、

雲の向こうの銀河も
どっかでなくした切符も
生まれる前の歴史も

全部“持ってないもの”なのに、
なんで“君が持ってる”んだろう?

と思ってずっと聴いてました。

でも、きっとそれら全部が
自分がいなきゃ存在すらしなかったから、
ってことかなって。

 

“ない”っていう事実が“ある”のは
自分がここに存在してるからで、

そもそも自分がここにいなければ、
その“ない”っていう事実すら
“ない”ものになっちゃうわけで。

だから“持ってない”ものを
“君が持ってる”って歌ってるのかな。

「持ってない事実を、君は持ってるんだよ」みたいに。

 

そう考えると、
自分が今ココにいるだけで、
もうすでに世界にある全部のことを
自分が持ってるのと同じになって。

 

Hello,world!の

その目が見たから全ては生まれた

ってのと言ってること一緒だ!

ないものに目を向けるか、
ないことすらあると思えるか、の違い。

考え方ひとつで
本当に大きく
世界の見え方って変わる。

 

BUMPの歌詞はいっつも奥が深くて
考え甲斐があるし、

でも行き着くところは結局いつもと同じところで、
結局全部おんなじこと言ってて、

最終的に元気もらえて前向きになれて
「明日からも頑張ろっ」て思えるから、

とても好き。

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