こんばんは、ひろつぐです。
ファイターという曲をカバーしたときに、Twitterで
「コード知りたいです!」
というお声をいただいたので、
書いておこうかと思います。
後半に少しコード解説メモと個人的な感想も書いておきます。
※耳コピなので細かい違いとかはあしからず!
と、その前に弾き語りカバー音源をぺたり
『ファイター/BUMP OF CHICKEN』ギター弾き語りカバー
試しにiPhoneで録ってみたやつです。
あげるつもりはなかったけど
どうせならと思ってあげてみました。
一発撮りの実力のなさを深く実感
もっと歌うまくなりたいや、がんばろ
良かったらYouTubeの方に
何か一言でも感想など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ファイター/BUMP OF CHICKEN コード表
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D/G / Bm7 A /
D/G / Bm7 A /
D/G Bm7 A
気づいたらもう嵐の中で
D/G Bm7 A
帰り道がわからなくなっていた
D/G Bm7 A
記憶のにおいばかり詰めた
D/G Bm7 A
空っぽの鞄を ぎゅっと抱えて
D/G Bm7 A
時を奪う雨と風の中で
D/G Bm7 A
見えなくなって聞こえなくなってしまった
D/G Bm7 A
体だけが自動で働いて
D/G Bm7 A
泣きそうな胸を 必死でかばって
Em7 D/F#
止まったら消えてしまいそうだから
D/G D/F#
痛みとあわせて心も隠して
Em7 D/F#
振り返ったら吸い込まれそうだから
D/G E/G# Asus4 A
今を繰り返す臆病な 爪と牙
D A/C# D
ここにいるためだけに
Bm7 A D/G A
命の全部が叫んでる
D A/C# ?D
涙でできた想いが
Bm7 A D/G A Em7
この呼吸をつなぐ力になる
Em7
いくつもなくなった後に
D/F# D/G A D
強く残ったひとつ残った
D/G Bm7 A
その声は流れ星のように
D/G Bm7 A
次々に耳に飛び込んでは 光って
D/G Bm7 A
魚のように集まりだして
D/G Bm7 A
冷たかった胸に陽だまりができた
D/G Bm7 A
オーロラが広がってるって知った
D/G Bm7 A
ふと足元の虫と目があって笑った
D/G Bm7 A
自分のじゃない足音と会った
D/G Bm7 A
すべてその声が 見せてくれた
Em7 D/F#
普通の触れ方を知らないから
D/G D/F#
戸惑っていたら触れてくれた手に
Em7 D/F#
どれだけ夜をくぐり抜けても
D/G E/G# Asus4 A
ずっと冷めないままの熱が脈を打つ
D A/C# ?D
君がいるそれだけで
Bm7 A D/G ?A
命の 全部が 輝く
D A/C# D
氷ついた 心 に
Bm7 A D/G A Em7
その鼓動が響き 火を灯す
Em7
わからないままでもそばに
D/F# D/G A D/F#
君のそばに 1番近くに
D/F# D/G
空っぽの鞄は空っぽで
D/F# D/G
愛しい重さを増やしてく
Em7 D/F#
重くなる度 怖くなった
D/G A
つぶさないように 抱きしめた
D/G / Bm7 A /
D/G / Bm7 A /
D/G / Bm7 A /
D/G / Bm7 A /
Em7 D/F#
掴むよ 掴んでくれた手を
D/G E/G# Asus4 A
闇を切り裂け臆病な ?爪と牙
D A/C# D
ここにいるためだけに
Bm7 A D/G A
命の全部が叫んでる
D A/C# ?D
ちゃんと守れるように
Bm7 A D/G A
作られた体で生まれたよ
D A/C# ?D
涙超えた 言葉が
Bm7 A D/G A
その鼓動から届き 勇気になる
D A/C# D
君がいるそれだけで
Bm7 A D/G A Em7
あぁ まだ 温かい
Em7 Em7
いくつもなくなった後に
D/F# D/G A
強く残った ひとつ残った
Em7 Em7
離れないいつでもそばに
D/F# D/G A
僕の中に 1番近くに
D/G / Bm7 A /
D/G / Bm7 A /
D/G / Bm7 A /
D/G / Bm7 A /
————————–
【ちょっぴりコード解説メモ】
◆「D/G」は、いろんな曲によく使われる
Dの中指を6弦3フレット(G)に変えたコード
(Dの形でルート音だけG)
◆「D/F#」も同じ要領で、
Dの中指を外して
6弦2フレット(F#)を親指で押さえるコード
(Dの形でルート音だけF#)
◆この曲のBm7は、BUMPがよく使う
セーハしない簡単な方のBm7の方が
響きが近いので、多分今回もそれだと思う。
1弦 ミュート
2弦 3フレット(薬指)
3弦 2フレット(中指)
4弦 開放
5弦 2フレット(人差し指)
6弦 ミュート
のやつ。
◆サビ前の「D/G→E/G#→Asus4→A」
ていうコード進行は、
ルート音(1番低い音)が
半音ずつあがってることを意識するといい感じ
(個人的にこういう、
サビ前でわざとE/G#とか使って
1回音をキーから外す感じ、すごく好き。
サビ前にこうやって意図的に音を外すと、
サビの頭で「サビ来た!」感がでる)
◆E/G#というコードは
1弦 開放
2弦 開放
3弦 4フレット(薬指)
4弦 2フレット(人差し指)
5弦 ミュート
6弦 4フレット(中指)
ていう押さえ方のやつ。
◆A/C#というコードは
1弦 開放
2弦 2フレット(人差し指でセーハ)
3弦 2フレット(人差し指でセーハ)
4弦 2フレット(人差し指でセーハ)
5弦 4フレット(薬指)
6弦 ミュート
ていう押さえ方の、
Aの形でルート音をC#にしたコード。
【個人的な感想】
バンドサウンドやシンセで
うまいこといろんな音を表現してて
曲調が壮大な感じがするから、
一見コード進行もすごいことを
めちゃくちゃやってそうな感じがするけど、
実際、蓋をあけてみてば
コード進行はいつもと同じような感じの
シンプルなものでした。
(コード進行っていうのは曲の雰囲気を決める
「楽曲の骨組」みたいなやつです(個人的見解)
いつも本質はシンプルってことなのかなって
今思いました!)
でもその「コード進行がシンプル」ってことを
全く感じさせない編曲・アレンジが
プロアーティストとしての腕を感じました。
見習っていきたいです。
個人的にこの曲はベースがほんとにツボです。
2番の頭での入り方とか、
ラストサビの「ここにいるためだけに」のとことか
かっこいいなぁ…
毎度のことながら
歌詞についてもいろいろと
思うところはあるんですが、
ちょっと時間がないので
それはまた別の機会にでも!
ではでは~
PS.
2015/1/3に、僕のオリジナル楽曲
「カルペディエム」が公開されました!
ずっと温めてきた、僕の渾身の1曲です。
良かったら聴いてやってください。