上司を見れば自分の未来がわかる

親、学校の先生、バイトの店長、社長。
昔は、そういう大人たちに対して

「世の中の答えを知ってるすごい人」

くらいに思ってたけど、
人を雇うようになった今、考えると
全然すごくなかったんだと気づく。

過去の自分がすごいと思ってたことって
実際やってみると意外と大したことない。

 

どんなにすごそうに見える人も
結局は自分と同じただの人間。

神でもなんでもないし
答えなんか知ってるわけがない。
(というか答えなんかない)

 

肩書きや年齢や関係性や
ちょっとした立場の違いだけで、
すごいと思い込まされてただけ。

ほんのちょっとだけ経験が増えて
なんとなくそれっぽいことを言うのが
ただ上手くなってるってだけ。

 

大人も案外迷いまくってるし
何やっていいかわかってないし、

あの頃思い描いてた大人に比べて
ぜんっぜん大人なんかじゃなかった。

というか本当は
「大人」なんて1人もいないのかもしれない。

自分が勝手に作り出した幻想。

 

高校生の頃の自分に言いたい。

身近にいる大人の言葉って
なんだか正しそうに聴こえるけど
実際まじで当てにならんよ。

聞き流しといていいよ。

ムーディ勝山ばりに
右から左に受け流しといていいよ。
(懐かしっ。)

本読んだりいろんな人の話聞いて
世界の広さを思い知って
自分の頭で本気でちゃんと考えた方がいいよ。

多数派の聞き慣れた意見よりも
少数派の聞き慣れない意見の方が
圧倒的に価値が高かったりするからさ。

 

よく、

「上司を見れば
自分がそこで働き続けた未来がわかる」

とか言ったりするけど、
ほんとにその通り。

 

誰の言うことを聴くかはほんとに大事。
(「聞く」ではなく「聴く」。受動ではなく能動。)

つまり、誰の価値観を採用するか。

「自分が近い未来、
その人のようになりたいか?」

を考えれば、
誰の言うことを聴くべきかは
自ずとわかってくる。

誰の価値観を採用すべきかは
自ずとわかってくる。

 

その人の言う通りに生きた結果が
今のその人なのだから。

 

 

 

理想は現実に変えられる。

でもそれができるのは
自分の理想を徹底的に考え抜いて
徹底的に信じ抜いた人だけだ。

 

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