祖父の死。兄の結婚。僕の恋路。から学ぶ「今」の大切さと人生の岐路。

こんばんは、ひろつぐです。

今日は特に「コレを話そう!」というような
話の方向性があるわけじゃないんですが、

いろいろと湧き上がってくる感情がすごいので
書いてるうちに方向性が定まってくると思います。

 

さっきおじいちゃん(父の父)のお葬式から帰ってきて
アッツアツのお風呂に浸かってボーッとしていました。

身体中に纏わり付いたお線香の匂いは消えましたが
鼻の奥にはまだお線香の匂いが強く残っています。

 

つい数ヶ月前までは元気に笑っていたのに
1週間ほど前から急に容態が悪化して
病院にお見舞いにいくと、まるで別人に。

頬は痩せこけて、手足はむくんで、苦しそうに顔を歪ませていて。

血圧が50以下になってしまい、
血圧を無理やりあげる薬を最高濃度まで注入して
酸素マスクから送られる酸素濃度もMAXにして
それでようやく生きながらえている、といった感じ。

片方の肺がガンになってしまい機能していないらしく
ただただ苦しそうに息をしていました。

呼びかけても返事をすることはなく、
100m走を全力ダッシュした後くらいの勢いで
ずーーーっと苦しそうに呼吸を繰り返すだけ。

 

お医者さんに「今夜が山です」と言われ、
翌々日の夕方に息を引き取りました。それが数日前のこと。

それからもうお通夜お葬式なので、
「亡くなってからお葬式までってこんなに早いのかぁ」
などと呑気に思ったりしながら、

僕は特に悲しみに暮れて泣いたり
落ち込んだりすることはありませんでした。

おじいちゃんの顔を見るまでは。

 

今日、棺の中のおじいちゃんの
眠ったような顔を間近で見て、

いろんな思い出がフラッシュバックしてきて
なんかこう、込み上げてくるものがあって、
ちょっぴり涙がこぼれてしまいました。

 

・小さい頃おじいちゃんによく銭湯に連れてってもらって
夕飯には必ず美味しい焼肉をお腹いっぱい食べさせてもらったなぁ。
そのときのニンニクのホイル焼きがめちゃめちゃおいしかったなぁ。

・おじいちゃんと将棋しても絶対勝てなかったなぁ。
お父さんやお兄ちゃんですら勝ったところ見たことなかったなぁ。

・仕事道具や生活必需品とかを買うときは、
必ず最高級品のものを豪快に買って、
お金を惜しまない姿がカッコ良かったなぁ。

・自分やお兄ちゃんが小学校に上がるときにも、
そのときの一番高いランドセルと一番高い勉強机を買ってくれたなぁ。

・おじいちゃんがくれるお年玉の封筒の中身は
毎年、びっくりするくらいの金額が入っていて、
そのお金でたくさんお菓子を買ってみんなで楽しく食べたなぁ。

・「ひろくん、ほれ。これ飲め」とか言われて
好きでもない野菜ジュースを無理やり飲まされたなぁ。

などなどなど。

 

あんなに苦しそうに息をしているのが嘘のように
安らかで穏やかな顔をしていました。

今にも目を開けて起き上がって、
「おう、ひろくん」と言いそうなくらい
もう生きていないとはとても思えない綺麗な寝顔。

父も、そんなおじいちゃんの顔を見て安心したのか
「良かったなぁ楽になれて」と穏やかに微笑みながら
目には少し涙を浮かべていました。

亡くなった人の顔を間近で見たのも、
ガタイの良い少し恐い父が涙を浮かべるのを見たのも初めてで

“初めて”のダブルパンチをふいに喰らい、
かなり強く印象に残る体験をしました。

 

いろんな気持ちが湧いてきたんですが、
僕が1番強く感じたことがあります。

「人って本当にちゃんと死ぬんだ。」

これです。ハッキリ言いましたが、これです。

 

今までだって、僕は何度も
「自分も自分の周りの大切な人も、いつかは必ず死ぬ」
だなんてことは考えたことはあったし、
何度も自分に言い聞かせてきました。

「だからこそ、生きている今を大切にしなきゃ」

という気持ちを忘れないために。

 

ただ、今回、自分のよく知っている
“身近な人の死”という圧倒的な事実を目の当たりにしたことで
その実感がより強いものとなりました。

 

現在の日本人男性の平均寿命は81歳前後。

おじいちゃんはちょうど81歳だったので
大往生だったと言えるのかもしれません。

僕は今23歳。
そしていつの間にか3月に入ってしまい
後2,3日後には24歳。

仮に80歳まで生きられると考えると
この20数年間という歳月を後3週弱しただけで
もう80を超えてきてしまう。

 

この20数年間なんて本当にあっという間だったし、
歳をとればとるほど1年が過ぎる体感的なスピードも上がっていく。

しかも80歳まで生きられるとも限らないし、
高齢になればなるほど体も思うようには動かなくなってくるはず。

ということを考えると自分の一生だって本当に短い。
特に若くて体力のある時間なんてあっという間に終わる。

 

そんなこんなを考えていると、
もっともっと今の瞬間瞬間を大切にして
毎日、毎時間、毎分、毎秒の
時間の密度を濃くしていきたい!

と改めて強く思いました。

 

「人って本当にちゃんと死ぬんだ。」
「だからこそ今を大切にするんだ。」

今日感じたこの感覚を忘れないように
何度も何度も思い出して生きていこう。

おじいちゃん。
最後に大切なことを教えてくれてありがとう。
天国で見守っててくれな!おれ頑張るから!
いつか胸張って会いに行くぜ!!

 

 

そうそう、そういえば、
ここ数ヶ月間で

  • お兄ちゃんの結婚
  • おじいちゃんの死
  • 1年半以上続けていたプロジェクトの終了(結実)
  • 比較的大規模な新規プロジェクトの開始
  • 心から気を許せる素敵な女性との交際開始(100億万年ぶりの彼女ゲット!)
  • 23歳の始まり。24歳の始まり。

などなど、立て続けにいろんな
“終わり”と”始まり”が僕の周りで現象化しています。

 

これはまさしく今、
新田さんのストーリーライティング講座で学んでいる
「人生という物語の岐路」
に立っている状況だと感じています。

人生という物語は
いろんな道に枝分かれしていて
日々の行動選択によってそのルートが決まっていき、
そのちょっとした選択の差で
その後の人生が大きく変わってくる。とのこと。

そして、今僕はちょうどその
分岐点に立っている。と感じる。

人生の岐路に近づけば近づくほど
情報密度が濃くなっていきます。

「グレープフルーツジュース果汁200%!!」

ってくらい濃くなります。

これは川をイメージするとわかりやすいんですが、
例えば、1本の川が岩にぶつかって2本に別れるときって
その分岐点では、水流の勢いがめっちゃ強くなります。

 

そんな風に分岐点って密度が濃くなるんですね。

で、そういう「人生の岐路」に立たされてるとき
そのときの行動選択は後々の人生に莫大な影響を与えます。

例えば、

・ふと、あの人に連絡してみようかな?と思ったけど
なんとなく面倒になって後回しにしてしまった
そこで連絡をしていたら後々大きい仕事になっていた!

とか、

・道で困っているおばあちゃんがいて
助けてあげようかどうか迷ったけど、
なんとなく勇気が出なくて声をかけなかった
そこで助けていたら、実はそのおばあちゃんが
めちゃめちゃやばい権力者のおばあちゃんで
人生変わるような体験をしていた!

とか、

・ふと思いついたビジネスアイディアがあったけど
ビビってしまって結局行動には移せなかった
そこで行動していたらクリティカルヒットして
一瞬で億万長者になってしまった!

とか。

わかりやすく大げさに言いましたがこんなイメージ。

 

だから、これだけは覚えておいてほしいんですが、もし自分が今

「なんか最近やたら情報密度濃い!
これって人生の岐路じゃね??」

と思った時には、
そのときにする行動選択を
めちゃめちゃ大切にするのが吉!

 

合言葉はコレ!!

「選択は慎重に!
行動は大胆に!」

 

身体中の細胞フル動員で直感を研ぎ澄ませて
自分の行動選択をこれ以上ないくらい慎重に、と
意識して行動選択をする。

そして、「これだ!」と直感的に思ったら
もう迷わずに思いっきり大胆に行動する。

 

これをやれば、びっくりするほど大きく
人生がより良い方向にシフトチェンジしていきます。

僕も、「人生の岐路なう」なので
ここ最近での行動選択には慎重に注意して、
かつ大胆に攻めていきたいと思います。

新講座企画の構想もだいぶ形になってきていて、
3月中には案内できるかと思うので、
そちらもぜひお楽しみに!

あ、企画の募集は基本的にメルマガでしかやってないので
興味があれば僕の無料メルマガに登録しておいてくださいね。

 

★まとめ★

  • 「人は本当にちゃんと死ぬ。」
    「だからこそ、今を大切に。」
  • 人生の岐路に立たされると
    情報密度がめちゃめちゃ濃くなる。
  • 人生の岐路での行動選択は
    その後の人生を大きく左右する。
  • 「選択は慎重に!」
    「行動は大胆に!」

ではでは今日はこのへんで!

 

PS.
ちなみに今日の話に出てきた僕が今学んでいる
新田さんのストーリーライティング講座は
こちらです。

Story Writing Master Club

講座の内容自体がヤバイのは当然ですが、
参加するしないは別として、
募集ページを読むだけでも鬼のように勉強になるので
興味があれば読んでみてください。

▼新田さんを知らない方におすすめ記事

【人生激変】新田祐士さんにお会いしてきました。NEXTGENERATION(ネクジェネ)お茶会&食事会の感想

2017年5月23日

 

PS2.
2月は悲しいこともあったけど、
兄の結婚式にBUMPのライブに
ディズニーシーにディズニーランドに。と
めちゃめちゃ楽しい思い出もたくさん!

3月は仕事がんばるぞー!

とか言いながらも、
明日から3泊4日の北海道旅行に行ってきます^^笑
札幌の良いお店とかあったら教えてくださいな♪

ツイートで振り返る2月

人生の教訓

 

1500人に読まれた有料電子書籍が無料で読めます

僕はもともと高卒貧乏バンドマンでしたが、
月収100万円を達成することができました。

たまに昔の友人に会ったときには
「絶対ウソだ〜!笑」と言われますが、
まぁ怪しいのでそうなりますよね。笑

詳しい話をすれば徐々に信じてもらえますが、
それでも「ビジネスの才能があって羨ましいなぁ」
と言われて終わりです。

いやいや、僕に才能なんて微塵もないんだけど。。

 

大学受験は滑り止めも全て落ちたし、
何か知識や資格があったわけでもなければ
ビジネスなんてやったこともないズブの素人。

もちろん特別な人脈なんてありっこないし
起業の軍資金が莫大にあったわけでもない。
むしろ貧乏すぎて借金まみれだったくらいです。

 

そんな僕でも、ビジネスに出会い、
少しの間だけ真面目に実践してみたところ
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月収100万円を稼げるようになったことで
心に余裕も生まれたし、自信も持てるようになった。

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昔のように迷うこともなくなったし、
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今は収入が増えて心に余裕があるおかげか
そういったメールを読むと自分のことのように嬉しくなります。

なので今は、
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少しでも手助けになれれば、という想いで、
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