こんばんは、ひろつぐです。
最近、ちょっとショックなことがありました…
というのも、
一緒に仕事をしている大学生の子が、
僕の知らないことを、
当たり前のように知っていたんです。
最初は、
「きっと僕よりも経験が多いんだろうな」
と思っていたんですが、
実は、そうじゃなかったんですね。
じゃあ、何が違ったのか?
その理由を聞いてみたところ・・・
僕が今まで無意識に持っていた
〝ある思考の癖〟に気づかされました。
しかも、その思考の癖が、
知らず知らずのうちに、
自分の成長を妨げていたんです。
(これ、仕事でもビジネスでも
めちゃくちゃ大事な気づきでした!!)
具体的に言うと、
僕、毎週2日間、
いつもお世話になっている「ゆにわの食堂」で、
「締め掃除」をさせてもらっているんですね。
そこで一緒に掃除をしている、
大学生の子がいるんですが、
その子が、めちゃくちゃ仕事ができるんです…!!
仕事の段取りもいいし、
周りのいろんなところによく気がつく。
例えば、掃除をしている時に、
「あれ?あの道具ってどこにあったっけ?」
と聞くと、
「あ、それならそこにありますよ!」
と、瞬時に教えてくれるんです。
それで、ある時ふと、
「そういえば、この子って
週に何日ぐらい締め掃除に入ってるんだろう?」
と気になって、聞いてみたところ、
「週2日です!」
とのこと。
え?僕と一緒やん!!笑
しかも、よくよく振り返ってみると、
実はその子は、僕よりも後から
締め掃除に参加するようになった子だったんです。
つまり、僕の方が経験は長いし、
掃除に入っている頻度も同じ。
なのに、なんでその子の方が
いろんなことに気づけているんだろう?
その違いがすごく気になったので、
「普段、何か意識してることってある?」
と聞いてみました。
すると、その子が
ある話をしてくれたんです。
僕らには、北極老人という
共通の師匠がいるんですが、
その奥様である北極夫人から、
以前、こんなことを教わったそうなんですね。
「常に、周りを〝観察〟していくことが大事だよ。」
例えば、みんなで一緒に
仕事や掃除をしている時。
自分の目の前のことだけを見るのではなく、
「あの人は、今どういう動きをしているんだろう?」
「あの人は、どういう順番で作業しているんだろう?」
というように、
周りの人の動きを、
常に観察していくこと。
そして、
「人がやっていることを、見て盗んでいく。」
という姿勢が、すごく大事なんだと。
その大学生の子は、
北極夫人からこの話を聞いて以来、
普段からそれを意識しているそうなんです。
僕はそれを聞いて、
「あ、そこか!!その差だったんだ!!」
と、反省しました。
というのも、振り返ってみると、
僕自身、仕事をする時に、
「ここからここまでが、自分の仕事」
「それ以外は、自分の担当じゃないから関係ない」
というような、
いわゆる〝分業思考〟になりがちで。
もちろん、
自分に任された仕事はちゃんとやる。
掃除も、一生懸命やっているつもり。
でも、その一方で、
「自分が普段やらない作業」だったり、
「他の人が担当してる部分」については、
どこかで、
「そこは自分の仕事じゃないから」
と、無意識に線引きしてしまっていたんですね。
(見てるつもりで全然見れてなかった…!!)
例えば、
自分が使う掃除道具の場所は覚えていても、
他の人が使う道具の場所はよく知らない。
自分が担当している場所の掃除方法はわかっていても、
他の人がどんな順番で作業を進めているのかは、
あまり見ていなかったりする。
でも、今回の大学生の子は、
自分の作業をしながらも、
周りの人の動きをよく観察していて、
自分が普段やらないところからも、
どんどん学び取っていたんです。
そりゃあ、同じ「週2回」でも、
得られるものが違ってくるよなぁと。。
ここで、僕が一番反省したのは、
「自分の仕事の範囲を、
自分で勝手に狭くしていたこと。」
自分の担当と、それ以外を分けることで、
本来だったら学べることまで、
自分から見ようとしなくなっていたんです。
これ、めちゃくちゃもったいないことですよね、、
だからこそ、今回の話を聞いて、
これからは、
「もし誰もいなくなっても、
自分一人で全部やってやる!」
それぐらいの気概を持って、
仕事に取り組んでいきたいなと思いました。
もちろん、実際の仕事では、
みんなで役割分担することも大切です。
全部自分一人で抱え込もう!
という話ではありません。
そうではなくて、
たとえ自分の担当じゃなかったとしても、
「ここは、どういうふうにやっているんだろう?」
「なんで、この順番で作業しているんだろう?」
「もし自分がここを担当するなら、どう動くだろう?」
というように、
「自分が普段やらないことまで、
全部〝自分ごと〟として見ていく。」
そういう姿勢が、
すごく大事なんだと思いました。
そして、もう一つ、
今回の出来事を通して繋がったことがあって。
僕らは師匠から、
「働くとは、
側(ハタ)を楽(ラク)にすること」
だと教わっています。
つまり、仕事というのは、
ただ自分の担当をこなすことではなく、
周りにいる人たちを、
いかに楽にしていけるか。
ということ。
で、これってまさに、
今回の「観察すること」にも繋がるなと思ったんです。
例えば、
周りの人が今、何をしているのか。
どんなことに困っているのか。
次に何が必要になりそうなのか。
そういうところまで普段から観察していれば、
「あ、次はこれが必要になりそうだな」
「ここは自分が手伝えるかもしれないな」
ということにも、
自然と気づけるようになっていくわけです。
でも、
「ここからここまでが自分の仕事」
「それ以外は関係ない」
と思っていたら、
そもそも周りの人が何をしているのか、
何に困っているのかすら、気づけない。
そう考えると、
『周りをよく観察できる人こそが、
側(ハタ)を楽(ラク)にできる、
本当の意味で「働ける人」になれるんだな』
と感じました。
今までは、
自分の担当の仕事をちゃんと終わらせることに
意識が向いていた部分がありましたが、
これからは、
「どうすれば、この場がもっと良くなるだろう?」
「自分に何かできることはないだろうか?」
というところまで、
意識を向けていきたいと思います。
そして、これって、
ビジネスでも同じことが言えます。
例えば、チームで仕事をしている時。
自分に任された作業だけをこなして、
「自分の仕事は終わったから、あとはよろしく!」
となってしまうのか。
それとも、
他の人がどういう仕事をしていて、
全体がどういう流れで進んでいるのか。
自分の仕事が、
他の人の仕事とどう繋がっているのか。
そこまで関心を持って、
仕事に取り組んでいくのか。
同じ仕事をしていても、
学べることは全然違ってくると思います。
僕らって、何かを上達させたいと思った時、
「もっと経験を積まないと!」
「もっと回数をこなさないと!」
と考えることが多いと思うんです。
もちろん、経験を積むことは大切。
でも、それと同じくらい、
その経験を通じて、
どれだけ周りのことを見ているか。
どれだけ自分ごととして、
学ぼうとしているか。
ということも、大事なんだなと!
今回、大学生の子から教わったのも、
まさにそのことでした。
しかも、その子は僕よりも後から入ってきた子。
年齢も経験も関係なく、
自分よりもできている人から、
素直に学ばせてもらうことも大切だなと思いました。
仕事ができるようになるというのは、
単に、自分の担当作業が
早くできるようになることだけではないんですよね。
その場で何が行われているのか。
周りの人が何をしていて、
どこで困っているのか。
今、自分に何ができるのか。
そういうことまで見られるようになって、
少しずつ、
周りの人を楽にできるようになっていく。
それが、仕事の本来のあり方なんだと思います。
僕自身、今回の出来事を通して、
まだまだ自分は、
観察できていないところが
たくさんあったんだなぁと反省しました。
これを機にぜひ、
仕事や何かの活動に取り組む時に、
「ここまでが自分の仕事だから」
と、無意識に線を引いていないか、
少し振り返ってみるのオススメです!
そして、もし余裕があれば、
普段、自分がやらないところまで、
ちょっと目を向けてみる。
「あの人は、どういうふうにやっているんだろう?」
「自分だったら、どうやるだろう?」
「自分に何かできることはないだろうか?」
そんなふうに、観察してみると、
今まで見えなかった新たな視点に気づけたりします。
僕もこれから、仕事でも掃除でも、
自分の担当の作業だけではなく、
他の人がどんな動きをしているのか?
どういう工夫をしているのか?
もっと意識して観察していこうと思います!
目指すは、
「もし誰もいなくなっても、
自分一人で全部できる!」
常にそれぐらいの気概で、仕事に向き合うこと。
そして、
「自分の仕事を終わらせること」ではなく、
「ハタ(周りの人)をラクにすること」。
そんな意識で、
日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。
まずは、自分自身の
〝分業思考〟を見直すところから。
大学生の子に大切なことを教えてもらったので、
僕も負けてられないですね!笑
ひとつひとつ、実践していきます。
それでは!
P.S.
今回のラジオはこちら!
今回の内容も話していますし、
仲間が関連した話もしてくれていて、
それはラジオでしか聞けないのでぜひ!


