こんばんは、ひろつぐです。
今日は、
さっきドラマ「地獄先生ぬ~べ~」を見て
不覚にも感動してしまって
若干うるっとしてしまったという話でも
書いてみようかと思います。
テレビってなんとなく見てると
無駄に時間が奪われてしまう気がするので、
僕は今はもう、テレビをほとんど見てなくて
ほんとに見たいやつだけを録画して見てるんですが、
ぬ~べ~は面白くて
リアルタイムで見たくなって
今日はリアルタイムで見てしまいました。
※「地獄先生ぬ~べ~」は、
いつの世も子供たちが大好きな「妖怪や都市伝説」をモチーフに
【人間の弱い心が作り出した妖怪や悪霊を強い理念によって退治する】
というテーマ性を持った物語です。
僕はもともとぬ~べ~の漫画が好きで
小さい頃によく読んでた覚えがあるんですが、
それがドラマ化すると聴いたとき
最初は、
「あぁ漫画は面白かったけど
あれは実写化したら面白くなくなりそうだなぁ」
とかちょっと冷めた目で見つつも、
ちょっとした興味本位な感じで
見始めてみたんですが、
これが予想以上に面白くて
かなりハマってしまいました。
そんな妖怪ドラマにハマるなんて
僕はまだまだガキなんだなと実感しています笑
それで、
今日のストーリーがよくできてて
感動してしまいました。
(まさかドラマで泣かされるとは…)
今日のぬ~べ~のストーリーを簡単に書くと
【ただなんとなく楽しければいいやと思って
毎日をなんとなく生きてるだけの人間に、
「人間になって楽しく生きてみたい!」
と強く願っていた”人体模型の霊(通称:じんた)”が憑りついて
なんやかんやなる】
みたいな話です。
そのなんとなく生きてる人間に憑りついた人体模型の霊は
すぐにぬ~べ~(先生)に除霊されそうになるも
「せっかく夢が叶ったんだ、除霊しないで!」
と必死にお願いするその霊の姿をかわいそうに思って、
たった1日だけその状態で生きることが許されます。
人間になりたいという夢が叶った人体模型の霊は
友達と楽しくサッカーをしたり
友達と楽しくご飯を食べたり
友達と楽しく勉強したりして
精一杯生きるんですが、
翌日、約束の除霊の時間になってしまいます。
そのときに
「やっぱりこのまま人間でいたい!除霊されくない!」
と思って逃げ出してしまい
結局最後にはぬ~べ~に除霊されてしまうんですが、
そのときの言葉がとても印象的でした。
「なんでなんとなくで生きてる人間が生きられて
人間になりたくてもなれない僕が消えなきゃいけないんだ!」
確かそんなこと言ってたと思います。
これって別にこの妖怪の話じゃなくても
現実世界でもたくさん実在する話なんじゃないかなと思いました。
世の中には
「もっと生きたいのに、なんらかの理由で生きられない」
みたいな人ってたくさんいると思います。
(病気とか怪我とか飢餓とか)
でも、普段僕らはそういう人たちを
目の当りにする機会はそうそうないので
「普通に健康に不自由なく生きれる状態」
のありがたみを忘れてしまうときがあるかなって。
(昨日も出てきた、
“自分の近くにあるものほどその価値がわからない論”)
でも、その自分にとっての当たり前の状態は
誰かにとってはどんなに望んでも叶わない
めちゃくちゃ価値のある状態なんだと思います。
だからこそやっぱり、
健康で何不自由ない身体がある以上
精一杯楽しんで生きて、輝かく必要があるんだろうなと
改めて感じました。
「そんなん綺麗事だ!」
と言われてしまえばそれまでだけど、
悩んで悩んでいきつく先にあるのは
結局いつも”綺麗事”になってしまうので
綺麗事でもいいのかなと思います。
そしてドラマでは
人体模型の霊が除霊された後に
その霊に憑りつかれてた
“なんとなくで生きてた生徒”が
ポッケに手紙が入ってるのを見つけて読んでみると
その霊からのメッセージが。
「僕に未来はないけれど
君には未来があるんだ。
なんだってできる、なんにだってなれる。
“なんとなく楽しい”じゃなくて
“めっちゃ楽しい”がいいじゃん!」
みたいなことがあって、
それを読んでるシーンで
じんときてうるっとしてしまいました。
(じんただけに)
今週のぬ~べ~は面白さの中にも
心に来るものがあって、良かったなと思います。
またその人体模型の霊に憑りつかれた役の人の
演技がすごくうまくて、
その世界観に吸い込まれてしまいました。
来週のぬ~べ~も楽しみです♪
では今日はドラマ「地獄先生ぬ~べ~」を見て
当たり前は当たり前じゃないし
僕も精一杯楽しんで生きて輝こうと
改めて思わされた、というお話でした!
ドラマからでも学べることはたくさんありますね♪
それではまた明日!
PS.
いよいよ明日から新潟へと
自動車免許教習合宿へ行ってきます!
今日届いたキャリーケースに荷造りも済んで、明日の朝出発です。
精一杯楽しんで、がんばるぞ~