【”天気の子”考察】須賀はなぜ泣いた?奥さんの裏設定や涙の理由…ネタバレレビュー

どうも、ひろつぐです。

仕事の課題映画として
「天気の子」の映画鑑賞&考察が課題となったので、
早速、帰り道に映画館に寄って見てきました。

ということで、考察・レビュー・
天気の子を見て感じたことなどを
つらつらと書いていきたいと思います。

公開されて結構経ってるので
もう観た人も多いと思います。

が、結構ネタバレも含まれちゃうと思うんで
まだ観てない人は映画観てから読んでみてほしいなと!

 

ではここから書いていきます!

 

まず、見る前は「”君の名は2″みたいな感じかな?」
くらいにしか思ってなかったんですが、見てびっくり。

 

・未成年が家出してネカフェ難民
・未成年が年齢詐称でハンバーガー屋でバイト
・未成年が年齢詐称で風俗店で働こうとする
・未成年が本物の拳銃を所持する
・未成年がヤクザにタックルして拳銃突きつける
・未成年が拳銃ぶっ放して警察に追われる
・未成年が警官殴って逃亡
・未成年男女が廃墟に不法侵入
・未成年男女がラブホテルに止まる
・警察にいったん捕まるものの、思いっきり脱走する
・バイクで信号無視しまくって警察から逃げる
・普通に電車の線路の上をダッシュするという危険行為
・未成年が2人もの警官に対して拳銃を向ける
・未成年が自分の好きな女1人のために東京水没させる

と、危険行為しまくりの軽犯罪を犯しまくり。

「君の名は。」とは打って変わって
社会の闇やダークな部分も描いている
反社会性の強い、結構攻めた作品だと感じました。

 

でも、そこが重要な部分でもあるなと。

 

今回、僕が個人的に強く感じた
「天気の子」という映画の「メインテーマ」は何かというと、

 

【選択の自由】

 

です。

 

よく、

「人生は選択の連続でできている」

とかって言われたりしますが、
実は僕らって、朝起きてから寝るまで
数えきれないほど多くの“選択”をしています。

 

・朝6時に起きるか夕方5時に起きるか
・起きたらすぐにベッドから出るかダラダラするか
・歯を磨くか磨かないか
・どの歯ブラシで何分間歯を磨くか
・うがいをするかしないか、何回するか
・顔を洗うか洗わないか
・どの洗顔フォームで顔を洗うか
・髪の毛をセットするか寝癖のままか
・朝ごはんを食べるか食べないか
・ご飯にするかパンにするかウイダーインゼリーにするか
・スーツを着るかアロハシャツを着るか何も着ないでフルチンか
・外に出るか出ないかちょっとだけ出るか
・どの道を通ってどういう経路でどこに行くか
・会社に行くか行かないか会社を辞めるか
・仕事を頑張るかテキトーにサボるかすぐ帰るか
・移動中の電車でスマホゲームをするか本を読むか
・電車でオバサンの隣に座るかJKの隣に座るか
・何時に家に帰るか家に帰らないか家出するか
・夜0時前に寝るか朝5時まで起きてるか

とかとかとか。

 

キリがないんでこのくらいにしときますが、
こんな感じで選択肢を挙げようと思えば
数えきれないくらい大量に挙げられます。

人1人のたった1日を切り取るだけでも
多分、無限に近い数は出せると思います。

 

これって、
多くの人は普段は意識しないことですが
実は、僕らが思ってる以上に
この瞬間瞬間の選択肢ってたくさんあるんですね。

 

・朝起きていつもパンを食べてるけど
別にご飯を食べたっていいわけだし、

・メールが来たらいつも返信してるけど
別に返信しなくたっていいわけだし、

・平日はいつもは会社に行ってるけど
別に休んで本を読んでたって良いわけだし、

・いつもは服を着てるけど、
服を着ないでフルチンでいたって良いわけだし、

・いつもは0時までには寝てるけど、
朝5時まで起きてたって良いわけだし、

・・・

(もちろん自由の裏には必ず”責任”があるので
その行動による結果は全て自己責任ですが。)

 

 

でも、それだけ無限の選択肢がある中で
不思議なことになぜか多くの人が

「昨日とほぼ同じ今日」

というのを過ごしてます。

 

つまり、

「本来は無限にある選択肢の中から
 極わずかな選択肢の中に押し込められてる」

とも言えます。

 

もっとわかりやすく言えば、

「人は”見えない何か”に
自由な選択を奪われてる」

とも言い換えられます。

 

で、その”見えない何か”っていうのは
大きく2つあると僕は思ってて、それが

1.常識(暗黙のルール)
2.世間体(人の目)

です。

 

人の行動って少なからず

「常識的にこうだからこうしなきゃいけない」
「世間体が悪いからこう生きなきゃいけない」

みたいなものに縛られていて、
自由な選択を奪われているわけですね。

つまり、

「本来自分で自由に選べるはずの選択を
 なぜか他人に選ばされてしまっている」

ということ。

 

その事実に対して、新海誠さんは今回
「天気の子」という映画を通して

『今あなたが選んでいるその選択は、
 本当に自分自身で選んだ選択ですか?』

というメッセージを
伝えたかったのかなと感じました。

 

人ってどうしても
「常識」や「世間体」を気にして
行動を選択してしまうことが多いです。

しかも、大人になればなるほど
その価値観が根強くなってしまう。

 

「天気の子」の中でも
何度も出てくる象徴的なワンシーンとして、

須賀が帆高に対して

「もう大人になれよ、少年」

というセリフがあります。

この小栗旬さん演じる「須賀」というキャラは
この映画においてかなり重要なキャラだと
個人的に思うわけですが、

この「もう大人になれよ、少年」の意味って
わかりやすく極端に言うとこうです。

「夢見てないで自分の願いなんて早く諦めて、
 社会のために自分を押し殺せる”大人”に、
 もうそろそろなった方がいいぜ」

ということ。

 

これって現実世界でもよく言われることだと思います。

 

例えば、僕自身も、

「会社で一生働くのは嫌だなぁ。
 よし、起業して自分でお金を稼ごう!」

と決めたときがありました。

が、友達や親や学校の先生や
兄弟や周りの”大人”たち全員から

・「いやそんなの無理だよ、現実見ろよ」
・「そんな夢見てないでちゃんと就職しなよ」
・「良い大学に行って良い会社に就職するのが
  一番幸せだよ。みんなそうしてるよ?」
・「そんな非常識な生き方じゃ食べていけないよ」
・「うまくいくのはたった一握りの人だけだよ?」

みたいなことを散々言われまくりました。

 

でも、今考えてみたらそれって全部
「夢を諦めたフリしてる大人の戯言」
に過ぎないんですよね。
(相手を心配する気持ちもあるとは思いますが)

そういうことを言う人たちはみんな
夢や自分の願いがあったけど
「それを諦めて生きてきた」から、
そうやって諦めた自分を正当化するために

「夢見すぎ。現実みろ。大人になれ。」

みたいなことを言うわけです。

 

でも、本当はみんな心のどこかで
夢を諦め切れてないし、
「自分の願い」を隠し持ってます。

僕の好きな歌にこんな歌詞がありますが
まさにこれ。

===================

誰かの掲げた旗を目印にして
大人しく歩くけど作った旗も隠してる

このまま終わるものだってなんとなく悟り
笑って歩くけど作った旗が捨てられない

Butterfly/BUMP OF CHICKEN

===================

 

現に、実際に僕がビジネスで結果を出したら
今まで散々言ってきた人たちは皆手のひらを返して

「すごい!お前ならできると思ってたよ!!」

とか言い始めましたし、

中には「稼ぎ方教えてよ!」
みたいに言ってくる人もいました。

(その人にはビジネス教えましたが、
今は会社やめて独立して自分で稼いでるみたい)

 

天気の子の「須賀」も同じで、

終始、帆高に対して

「もう大人になれよ、少年」

と言っていましたが、
須賀も大人になったフリをしていただけで
本当は自分の願いを隠し持っていました。

 

それがわかるのが、
「須賀が涙を流すシーン」ですね。

 

「天気の子」(天気を操る能力を持つ子)である陽菜は、

1.世界を晴れにして人々を喜ばせる代わりに自分を人柱(生贄)にする
2.自分が助かる代わりに世界を雨で水没させて人々を困らせてしまう

という究極の2沢を迫られたわけですが、
悩みに悩んだ挙句、陽菜は1を選択して
人々のために自分を犠牲にしました。

 

そして、世界を晴らすために犠牲となった陽菜を
助けたい一心で、帆高は警察から逃げ出し
陽菜の元へと向かいましたが、

脱走した帆高を大人たちが総出で捜索してるときに、
須賀は安井刑事にこんなことを言われました。

 

安井刑事「彼はまさに今、人生を棒に振っちゃってるわけでして。そこまでして会いたい子がいるってのは、私なんかにゃ、なんだか羨ましい気もしますな。」

 

この言葉を聞いた瞬間に、
須賀の両頬には自分でも気づかない内に
スーっと涙が流れていました。

きっと須賀にも、帆高と同じように
「人生を棒に振ってでも会いたい人」がいたんだと思います。

 

ここからは勝手な想像ですが、

多分、須賀の奥さんもかつて「天気の子」で
須賀の奥さんは人柱(生贄)となって世界を晴れにした、

という過去があったんだと思います。

 

なんでそう思ったかというと、

劇中で不自然なくらいに何度も
「須賀が左手についている2つの指輪を触るシーン」
がアップで映し出されてたんですよね。

 

ラブホテルで帆高が陽菜と一夜を過ごした翌朝
目が覚めたら陽菜が消えてしまったとき、

帆高がラブホテルで陽菜にプレゼントした指輪が
空から降ってきた、というシーンがありましたが、

きっと、須賀も同じ体験をしたんだと思います。

※天気の子は「世界の晴れ」と引き換えに
体がどんどん透けていって実体がなくなるため
指につけていた指輪もすり抜けて落ちてしまう

 

他にも

・須賀が寝ているときに「明日花…」と
奥さんの名前を呼ぶシーンがあった

・須賀の娘は喘息持ちで天気が悪い日は外出できないが
晴れているときは公園で走り回るのが大好き

・そんな娘のために須賀の奥さんは
「天気の子」の力を使って
自分の命と引き換えに晴れを呼んでいたのかも

・帆高が陽菜を助けに行くシーンで、
一番最初に須賀が「例の鳥居」の場所に到着していた

・だから多分、須賀の奥さんもかつて同じ場所で
天気の子の力を手に入れていたことを須賀は知っていたから
一番最初に「例の鳥居」の場所に到着できた

・オカルトに興味があってそれを仕事にしていたのも
奥さんのことがずっと頭に残っていたから

・本当は須賀は見えない力を誰よりも信じていて
オカルトの話を追いかけていればいつか
奥さんともう一度会える方法が見つかるんじゃないか?と思っていたのかも

・物語の冒頭で須賀が帆高を助けた時に
「人の命の恩人になったの初めてだ」
というシーンがあって、それは
「奥さんの命の恩人にはなれなかった」
ということも意味して言ったのかも

 

ということを考えると
須賀の奥さんも「天気の子」だった説は
かなり有力なのかなと思いました。

 

だから須賀は、
次世代の「天気の子」である陽菜を
必死に助けようとする帆高に対して

「もう大人になれよ、少年」

という言葉を何度も言っていたのだと思います。

 

須賀はかつて、

「妻を救って世界を水没させる」ことより
「世界を救って妻を失う」ことを選択をしたから。

そんな自分を正当化するために、帆高にも

「陽菜を救って世界を水没させる」ことより
「世界を救って陽菜を失う」ことを選択させたかったのでしょう。

 

それが

「もう大人になれよ、少年」

という言葉となって現れていたのだと思います。

「夢見てないで自分の願いなんて早く諦めて、
 社会のために自分を押し殺せる”大人”に、
 もうそろそろなった方がいいぜ」

と。

 

でも、帆高は須賀とは違いました。

警察署から脱走してでも、
バイクで信号無視してでも、
電車の線路の上を走ってでも、
勝手に廃墟に不法侵入してでも、
警察に拳銃を向けてでも、
世界から「晴れ」を奪ってでも

『陽菜を救うこと』を選択したんです。

 

つまり、

【常識や世間体なんてフルシカトして
 自分の願いを優先し“自由に選択した”

ということ。

 

これです。これが死ぬほど重要だと思う。

 

ここに新海誠さんの

『今あなたが選んでいるその選択は、
 本当に自分自身で選んだ選択ですか?』

というメッセージを感じたわけです。

 

人はどうしても、大人になればなるほど
常識や世間体に縛られてしまい、

本来自由であるはずの選択を奪われ
須賀のように「大人な選択」をしてしまいがちです。

 

でも、いいんですよ。

帆高のように、
ときには常識や世間体を無視して
自分で自分の願いを叶えるために
自分勝手で自己中で自分本位な
【自由な選択】をしてもいいんです。

 

僕が「天気の子」の中で
一番鳥肌が立った大好きなシーン。

物語の終盤で帆高が陽菜を助けに行ったとき
帆高が陽菜に対して言ったセリフが最高でした。

 

帆高「陽菜…!!一緒に帰ろう!」

陽菜「でも、私が戻ったら、世界が…!!」

帆高「青空よりも、陽菜がいい!!
   世界なんて、狂ったままでいいんだぁ!!!」

陽菜「帆高…(涙)」

帆高「自分のために願って。陽菜。」

 

ここは本当に感動しました。

それまで「陽菜さん」と呼んでいたのに
このときだけ「陽菜!」と呼び捨てにしたのも
帆高の覚悟を感じて男らしくてグッときましたね。

 

その前のシーンで帆高は

【陽菜が年齢を偽っていて
 実は自分より年下だった】

ということを知ったのもあって

「今まで陽菜に頼りっぱなしだったけど
今度は自分が頼られる存在にならなきゃ!」

とも思って心境の変化があったんでしょうね。

(まーたRADWIMPSの「グランドエスケープ」が
うまいこと感動をブチかましてきやがるんですよね。。笑)

 

帆高のこの言葉のおかげで、
一度は他人の幸せを願って犠牲になることを選択した陽菜も
自分自身の幸せを願うことができるようになりました。

帆高は陽菜の存在があったから
「自分の幸せを願っても大丈夫なんだ」と思えて
自分のために願うことができたわけです。

まさに、帆高は陽菜にとっての
「大丈夫」になったってことですね。

取るに足らない小さな僕の
有り余る今の大きな夢は
君の「大丈夫」になりたい「大丈夫」になりたい
君を大丈夫にしたいんじゃない
君にとっての「大丈夫」になりたい

大丈夫/RADWIMPS

この予告動画でRADWIMPSの
「大丈夫」が少し聴けます。↓

 

 

僕は、基本的に

【自分の願いすら叶えられてない人が
真の意味で人を幸せにすることはできない】

と思っています。

だって、人は結局、自分が1番可愛いからです。

 

自分が疲れ切ってたり衰弱し切ってるときには
人のことを思いやるのって難しいのと同じで、

自分が幸せに満たされてないときに
心の底から人の幸せを願うのは難しい。

 

だからこそ、まず最初の段階は
「人のためよりも自分のため」
という動機で全然良いと思うんです。

それである程度のレベルまで
自分を満たせるようになってからはじめて
「人の幸せ」を考えたら良いのかなと。

 

もちろん、自分の願いを叶えるために
他人を踏みにじったり他人を不幸に陥れたり
ということをやるべきではないと思うけど、

最初のうちは「人のためよりも自分のため!」
という意気込み・勢いは大切だと思います。

 

というかそもそも、
物事に正しいも間違いもないし
やっちゃいけないことなんて本来ないわけですから。

極論、法律を決めたのも人間だし
人間が神様じゃない以上
それが絶対的正解なわけでもない。
(もちろん法律を犯すべきではないけど)

 

だから、帆高が陽菜を助けるために
軽犯罪を犯しまくったことも、
絶対的に正しいとは言えないけど
絶対的に間違いとも言えないわけです。

「正解は自分で作るもの」だからです。

ここにもそのテーマで書いてます↓

【ノウハウコレクター脱出セミナー】最短で結果を出す”自分宇宙思考”とは?

2019年8月8日

 

僕らには

【選択の自由】

があります。

特に、常識や世間体なんてのは
マジでショボくて雑魚くて、
一瞬でひっくり返るもの。

昔の非常識が今の常識になったように、今の非常識は未来の常識かもしれない。

2014年6月20日

 

僕が起業を志したときに否定してきた人が
僕が結果を出した途端に手のひらを返したように 、
常識や世間体って強そうに見えて実は激弱です。

ヤムチャみたいなもんです。笑

 

 

 

『今あなたが選んでいるその選択は、
 本当に自分自身で選んだ選択ですか?』

 

このメッセージはかなり大切だと思ったので
今後も都度都度、振り返っていきたいと思います。

 

ということで、もし常識や世間体に縛られて
選択の自由を失ってしまっている人は
ぜひ帆高のように

常識や世間体なんてフルシカトして
自分の願いを優先して“自由に選択”

する姿勢を思い出してみてほしいなと思います。

これ、子供の頃はみんなできてたことなんで
誰でも絶対できます。
(まぁ犯罪はやめといた方が良いですけどね笑)

 

ただし!!

自由に生きるためには実力が必要なので、
最低限、自分の正義を貫ける実力をつけなきゃいけません。

(逆に言えば、実力さえ磨いてしまえば
ワガママし放題になって楽しかったりします笑)

僕の中では

  1. 自由を夢見るけど実力はない人
    =子供(天気の子で言う帆高)
  2. 自由を夢見ることを諦めた人
    =大人モドキ(天気の子で言う須賀)
  3. 自由を夢見ながら実力もある人
    =本当の大人

だと思っているので、
実力ある「本当の大人」を増やしていきたいですね。

そのためにも、
日々学び日々成長していきたいと思います。

「本当の大人」になるための知恵は
メルマガでたくさん配信してるので
良かったらそちらも読んでみてください。

無料で読めます
メルマガはこちら

 

最後に「天気の子」の予告動画を貼っておきます。

僕はこの予告動画みただけで感動して鳥肌立ちます。笑

ではでは!

 

P.S.
コンサルしてる方に今日のこの話をしたら
「天気の子もう1回見たくなりすぎてすぐ見ました!!」
と言われました。笑

今回お伝えした視点でもう1度見てみると
また違った角度で見れて面白いかなと思います。

テレビやDVDで見るよりも
映画館で見る方が臨場感が高いし、
得られる情報量が段違いなので、
見れるうちにぜひ何度か見てほしいなと。

 

映画を劇場で見る体験価値って圧倒的です。

 

映画館の整った音響設備で聞く
「RADWIMPSの音楽」も最高に気持ち良いし、
難しい話は抜きにして、新海誠さんの映画は圧巻の映像美。

「君の名は。」もそうでしたが、
今作も本当に綺麗な映像ばかりでした。

特に花火大会の花火を
ドローンでいろんな角度から
立体的に撮影したかのようなあのシーンは
綺麗すぎて思わず息を吞みました。。

もしまだ見てない人もこのお盆休みを使って
映画館に足を運んで見ても良いかもしれませんね。

夏に観るのがすごくオススメの映画です。

僕もまだ1回しか見てないので
夏のうちにもう1回くらいは
劇場で見ておきたいと思います!

 

P.S.2
そうそう、「君の名は。」のキャラが
たくさん登場したのもなんだかすごく感激しましたね!

瀧・三葉はセリフ&顔出しで思いっきり登場するし
テッシー・サヤちんは後ろ姿で登場!

で、僕は見つけられなかったんですが、
四葉も登場していたらしいです・・・

あと、これも見逃しましたが、
瀧・三葉が結婚したことを表すシーンも
隠れているらしい。。

次に観るときはそういう隠れシーンも
絶対見つけたいと思います。笑

 

P.S.3
「天気の子」は初日からわずか3日間で興行収入16.4億を突破して
「君の名は。」を超えるロケットスタートを切ったとのこと。

しかも公開から3週連続1位で
観客動員は440万人を超え、
興行収入60億円を突破する見込みらしいです。

「君の名は。」の大ヒットでプレッシャーもあった中
2作連続でこの圧倒的大ヒットを叩き出す新海誠さん
やっぱりすごいなぁと思いました。

 

映画も1つの「コンテンツビジネス」なわけですが、
コンテンツビジネスをやっている僕らにとって
こういう大ヒット作品から学べることはめちゃめちゃ多いなぁと。。

むしろ、これだけ多くの人の心を動かしてるので
コンテンツビジネスやる人は「学ばにゃ損」とすら思っちゃいます。

いつも学ばせてもらって感謝感謝です!

うん。

「映画を観ることも仕事になる」ので
やはりコンテンツビジネス最高です。。

 

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