ユニクロとラルフローレンの違いとブランドの価値。女の子と一緒にラブラブ服屋さん巡り♪

どうも、ひろつぐです。

久々に服でも見に行こうかなと思って
今日、服屋めぐりをしてきました。

運動がてらと思って、結構な距離を歩き回って
いろんな服屋や本屋や雑貨屋を見て回りながら

 

僕:「わー!この置物可愛いねぇ♪」

彼女:「ほんとだぁ!可愛い!(目キラキラ」

僕:「でも、こんな置物より、君の方がカワウィーよ(キリッ)」

 

と、可愛い可愛い女の子と2人っきりでの
おデートを楽しんで参りました。
(嘘です。1人です。妄想です。はい。(涙目))

 

 

んで、価格帯が安めのお店から
まぁまぁ高めのハイブランド店まで
いろいろ見て回ってて、
ひとつ感じたことがありました。

 

それが、

「あれ?安い服も高い服も、
 クオリティあんま変わんなくね??」

ってことです。

 

ユニク◯で二、三千円で買えるのと同じようなシャツが
ラルフ◯ーレンでは一万五、六千円で売ってました。
(◯が仕事してないなんてことはない!)

 

もちろん、よくよく細部を見てみると
縫製の丁寧さとか品質とか素材とか着心地とかに
多少の違いはあるんですが、

そんなに大差があるかっていえば
別にそうでもないなと。。

少なくとも、物だけで見たら
一万数千円分もの差なんてないと思います。

 

まぁ、昔のユニクロだったら
もっと低品質だったかもしれないけど、
最近のユニクロはかなり高品質ですし。

 

実際、ユニクロのシャツの胸元に
ラルフローレンのロゴがくっついてたら、
よほどの洋服オタクじゃない限りは
それが本当はユニクロだって気づかないと思います。

というかそもそも、ほとんどの人が
他人の着てる服のことなんて
ぼんやりとしか見えてないですしね。。

 

 

じゃあなんで、品質もさほど変わらない
ほぼおんなじようなシャツなのに、
ブランドが違うだけで一万数千円もの差があるのか?

 

それはやっぱり、そのブランド特有の
「世界観」があるからなんですよね。

その「世界観」に対して
僕らはお金を払っているんです。

 

ユニクロにはユニクロ特有の
店内の雰囲気や店員さんの感じ
その背景にあるコンセプトや世界観があるし

ラルフローレンにも同じように
ラルフローレン特有の世界観があります。

 

ラルフローレンの店内では
人気のありそうな洋服が
綺麗な透明なガラスの上に
ひとつひとつ見栄え良く並べてあったり、

ハンガーやハンガー掛けにも
高級感ある木を使って雰囲気を出したり、

壁には、高そうな絵が高そうな額縁に入って
丁寧に飾ってあったり。

 

なんかいちいちそういった
「洋服以外のところ」に
めちゃくちゃ気遣いがされてて、

そういうもの全部を含めて
店内のあの高級そうな雰囲気を
作り出していました。

 

逆にユニクロのハンガーとかは、ほんとに

「ただ機械的に服を吊るすために
 大量生産されたハンガーですよー」

みたいなオーラしかでてないですよね。笑

 

 

つまり、そういった
お店のコンセプトや世界観といった
「情報」の部分に価値が付加されて、
価格が高くなっているわけです。

僕らがブランド品を買うときは
商品と一緒に、その「世界観という情報」を
買ってるってことですね。

 

だから、
ユニクロで一万五、六千円でシャツが売ってたら
「ぼったくりだー!」ってなるけど、

ラルフローレンで売ってたら
納得して買う人がいるわけです。

 

僕らがビジネスをやる上で、この

「世界観という情報を付加させて売る」

っていうのは非常に重要な考え方になってきます。

 

「機能的価値だけでなく感情的価値で売れ」

ってやつですね。

 

そもそもシャツの機能的価値なんか
たかが知れてます。

・形がカッコイイ
・色合いが良い
・通気性が良い
・着心地が良い
・発汗性に優れてる

シャツに求めることって
実際こんくらいです。

ってことは、いくら
シャツの品質の良さだけで
勝負しようとしたところで、
限界があるわけです。

 

だから、そこに世界観といった情報
つまり感情的価値を乗っけることで、

ただのシャツでも、
高値で売ることができるってわけです♪
(人に喜んでもらいながら)

※機能的価値が満足いくラインを満たしてるのは前提

 

ちなみに、世界観を作り出すには

・コンセプト
・キャラクター
・ストーリー

みたいなところを
しっかりと作り込むことが
大切だったりします。

ディズニーとかは
世界観を売る天才ですよね。。笑

 

まぁ長くなっちゃったんで、
その辺のことについては
またメルマガとかで書きますー

 

 

とまぁこんな感じに、
ビジネスを学んでいく上では
本や教材から学ぶだけでなく

「あらゆるビジネスがどうやって
 自分たちの商品に付加価値をつけているのか?」

ってことを日常的に考えるのは、
非常に学び多きことだったりします。

 

服屋、雑貨屋、ラーメン屋、ケーキ屋
楽器屋、電気屋、病院、整体院、コンビニ
温泉旅館、映画館、ライブ会場、テーマパーク

お金が動いていれば
全部がビジネスですからね。

 

ビジネスってことは
細かい部分ひとつひとつに
誰かの何らかの「意図」が
必ずあるってことですから。

 

普段は見過ごしてしまうような
細かい部分にこそ、いつも
重要なヒントが隠されています。

「神は細部に宿る」ので!

 

日常のあらゆる場面で
常にそういった視点を持って
細部に隠された意図を見逃さないように
思考を張り巡らせておけば、

普通の人と同じような生活をしてるだけでも
自然とビジネスセンスは磨かれていきます。

 

そうやってどんどん
自分のビジネス脳を強化して、
さらに価値提供できる人間に
進化・成長していきましょう!

僕も日々精進。。

それでは!

 

 

PS
ハンガーがハンバーガーに見える錯覚
どうにかならんもんかね。。

 

PS2.
最近またメルマガ読者が急増しております。。
LPをもっとちゃんと作り込みたいなぁ。。

 

PS3.
今日の夕方頃の一枚。

気分転換に散歩がてら
ちょっと外でお仕事。

水面がキレイ。
水面と書いてミナモと読むらしいですね。
読めるわけないです。

 

ちなみに向こう岸に見える
オレンジの人はカカシです。

人かと思いました。びっくりしました。やめてください。

公式メールマガジンのご案内(無料)

最新メルマガを最速で受け取りたい方は、
こちらから公式メルマガにご登録いただけます。

メルマガのみで配布する限定コンテンツなども
お届けしていっていますので、ぜひどうぞ!