こんばんは、ひろつぐです。
前回は、
ボーリングの球の話や住所の話などを例に、
「いかに小さなことが大きな影響を与えるか？」
ということをお伝えさせていただきました。
そして、
「些細な習慣でもバタフライエフェクトのように
世界にも未来にも良い影響を変える意識でやる」
というお話をさせていただきました。
蝶々が羽ばたくだけで、回り回って、
地球の裏側で竜巻が起こってしまうかのように、
今自分がした言動が、
自分の未来や人類の未来さえも変えてしまう。
自分の些細な言動が世界を大きく変えてしまう。
これを意識しながら生きるかどうかで、
本当に未来・世界を大きく影響を与えられます。
この意識は、言い換えると
「祈り」
とも言えます。
ゆにわ塾では、この「祈り」というのを、
とてもとても重要視して大切にしています。
ただ、僕は、初めて「祈り」の話を聞いたとき、
「え？それ大丈夫？なんかの宗教…？」
みたいに正直思ってしまいました、、
でも、祈りって実は、
無意識に毎日みんなやっているんですね。
「祈り＝意宣り（いのり）」
と教わっているんですが、
どういうことかというと、
「意識を宣る（宣言する）」
という意味です。
もちろん、神社などで
「二礼・二拍手・祈る・一礼」
をするのも「祈り」なんですが、
あれも、神様に対して、日々の感謝だったり
「今年はこんな１年にします!!」というような
意識を宣言しているわけですね。
他にも、例えば、昨日も
このメルマガコミュニティの皆さんから、
「私はこんな習慣を42日間やってみます！」
という宣言がいろいろと届きましたが、
これも「意を宣る」という行為です。
つまり、そうやって、
「私はこれから〇〇をします！」
と、意識を宣言すること自体が、
もう「祈っている」ということなんです。
そして、何をするにも
「意識的に祈ってから実行する」
というのがとても大切になります。
ゆにわ塾でも、
「24時間365日、always祈り」
を大切にするよう教わっていますが、
そうやって事ある毎に、毎秒毎瞬、
祈り続けるというのが、とっっっても重要！
例えば、このメルマガを読むときにも、
祈ってから読むのとそうでないのとでは、
エネルギーの受け取り方が全く変わります。
本とか読んでてもそうですが、
祈らずに無意識に読み始めても、
「あれ？どこまで読んだっけ？
ん？そもそも何の話だっけ？
ちょっと戻って読み直そう…
・・・
ふぅ、やっと読み終わった!!
・・・
あれ？でも何も覚えてないぞ…
これ何の時間だったんだろう…」
みたいな感じで内容が入ってこないことがあります。
ただ目で文字を追っているだけで、
「読んだ気」になっているだけで、
実際、後で思い出そうとしても
何も思い出せなかったり・・・
僕もよくそうなってしまうときがありますが、
そういうときは決まって、”祈れてない時”です。
メルマガも本も、読む前に、
「これからこの文章を読ませていただき、
今自分にとって大切なメッセージを受け取ります。
この文章を読むことで、未来・世界を変えます…!!」
と「意識を宣言」してから読み始めるだけで、
意識がハッキリとクリアになって、
集中力が格段にアップします。
それこそ、神社に来たと思って、
二礼・二拍手をしてからそう宣言して読んで、
読み終わったら最後に一礼をします。
そうすると、情報の吸収力が格段にアップします。
そして、ここからが超重要なんですが、
さらに情報の吸収力を何百倍にもアップする
超強力な「祈り方」を今回は伝授します…!!
これは「究極の勉強法」とも言えます。
何かというと、
『自分ではない誰かのために祈る』
ということ。
これが本っっっ当に最強に効果抜群です。
本を読むときにも、
「これからこの文章を読ませていただき、
今日会うあの人のために必要な気づきを頂きます…!!」
と祈って（意宣って）から読むだけで、
凄まじい集中力で読み進めることができ、
自分の人生をも大きく変えるような
本当に大切な気づきを得ることができます。
実は人って「自分のために」よりも
「大切なあの人のために」という時の方が、
潜在的に眠っている底知れぬパワーが発揮されるんです。
世のお母さんが、我が子のために
毎日６時に起きてお弁当を作ったりできるのも、
「大切な我が子のために」だからです。
おそらく「自分のために」だけだったら、
なかなかそれを実行するのって難しいんですね。
僕自身、このメルマガを書く前に、
祈って祈って祈り尽くしてから書き始めています。
「このメルマガを読んだあの人が、
どうか明るく軽くあたたかく
熱く元気になっていただきますように…!!
人生が変わるような気づき・悟りが得られる
そのためのヒントが見つかりますように…!!」
そういう意識を宣言してから書き始めています。
すると、自分以外のナニカが
まるで自分の手を操っているかのように、
みるみる文章を書いていく感覚で書けます。
書きながら、
「えー！自分てそんなこと思ってたんだ！
そんな考え方があるのか！なるほど…!!
なにそれめちゃくちゃ為になるじゃん…」
みたいな感じで、
自分でも気づかなかったことを書いていたり、
自分でも勉強になることを書いていたりします。
多分、僕のメルマガは、
僕自身が誰よりも一番勉強になっていると思います。。笑
（それもこれも、読んでくださるあなたがいるお陰なので、
本当にお陰様です。感謝感謝です。）
そうやって、
『自分ではない誰かのために祈る』
その想いでやったことって、
実は一番「自分のためにもなる」んですね！
なので、今後はぜひ
このメルマガを読むときにも、
「今日会う大切なあの人のために
必要な気づきを頂きます…!!」
と宣言してから読み始めてみてください。
そして、これは言い方を変えると、
「アウトプット前提でインプットする」
とも言えます。
『吸収力が100倍になる勉強法』
本を読むときもセミナー受けるときも
人の話を聴くときも音声学習のときも「何か１つだけ誰かに話せるように」
という意識を持つ。”１つだけ”で良い。昔は、聴いた話を全部覚えようとして
結局、後で何も話せない事が多々…知識は、人に話せて初めて価値になる！
— ひろつぐ@感化屋 (@revetsugu) May 27, 2023
『誰かのためにアウトプットする前提で、
この文章・情報をインプットするんだ！
この小さな行動を実行できるかどうかで
世界が、人類の未来が大きく変わるんだ！
今自分は人類の未来を背負っているんだ！！』
というイメージをしてから読む。
これだけでインプットされる情報の質が
格段に変わります。
そして、
昨日のバタフライエフェクトの話にもあったように、
そう祈って、そう想って実行していくと、
本当にそういう現実が創造されていきます。
一見「ただ文章を読む」という行為でも、
本当に人類の未来を大きく変えていきます。
現実”創造”の前段階では、
必ず”想像”が必要です。
逆に言えば、想像しなければ、
その現実を、創造できないわけです。
僕も昨日の夜、寝る前に、
「明日も朝６時に起きて、朝一で神社参拝をして、
そのまま近くのカフェに入って清々しい気分で、
美しい良い空気をメルマガに込めて書いている。
そのために人生で最も深い睡眠を取って、
朝６時に最高の気分でスッキリ目覚める。」
と想像をしました。（そう祈りました。）
そうやって想像をすることによって、
この文章は創造されました。
逆に、そういう想像をしていなかったら、
このメルマガは創造されていなかったでしょう。
そんな風に、何をするときにも、
日々の小さな習慣を実行するときにも
事前に”誰かのために”と祈ってから
実行するのがとても大切です。
目の前の１人を大切にすることが、
人類の明るい未来に繋がります。
そして、日々の小さな小さな積み重ねが
自分自身の人生をも大きく変えていきます。
改めて僕も意識的に実践していきますので、
「”誰かのために”と祈ってから動く習慣」を
ぜひ一緒に習慣化していきましょう！
ということで、早速、
今回インプットしたことも
アウトプットの練習をしてみてくださいね！
このメルマガまたは公式LINEから、
たった１言からでも良いので、
返信の形でぜひアウトプットしてみてください。
それでは、次回もお楽しみに！
P.S.
そういえば、ちょうど今リアルタイムで、
「鬼滅の刃 – 刀鍛冶の里編 -」
が放送されていますが、最新話、
「第８話：無一郎の無」
めちゃくちゃ胸熱な神回でしたねー！！
今回のメルマガのテーマにもぴったりだったので
簡単にご紹介させていただくと・・・
「霞の呼吸」というカッコ良い技を使う、
鬼殺隊の「時透無一郎」の物語でしたが、
映像も「映画かよ…!!」というくらい
ハイクオリティで迫力満点でしたし、
物語も良すぎて鳥肌が立つほど感動しました。
今、時透無一郎は、人の命を守るために
上弦の鬼（超強力な敵）と、
命懸けで戦っているんですが、
敵からの毒の攻撃で体が動かなくなってしまい、
そこに敵の強力な一撃が襲い掛かります・・！！
毒で体が動かないので、
「もうダメだ。ここまでか・・・」
と諦めかけて死を覚悟した瞬間、昔を回想します・・・
「無一郎」には、昔、
鬼から自分を守って死んでしまった
「有一郎」という兄がいました。
（無一郎は幼い頃に両親を亡くしてしまい、
兄と２人暮らしで木こりをしていました。）
有一郎からは、
「無一郎の無は、”無能”の無だ。
無一郎の無は、”無意味”の無だ。」
と馬鹿にされていて、
そんな兄に嫌気がさした無一郎は
兄とは口も聞かなくなってしまった。
「鬼滅の刃」より引用 吾峠呼世晴／集英社
でも、ある日、鬼に襲われて、
自分を鬼の攻撃から守ってくれて
そのダメージで死にゆく兄・・・
死に際、兄の有一郎はこんなことを言いました。
『自分ではない誰かのために
無限の力を出せる。本当は・・・
無一郎の無は、”無限”の無なんだ。』
「鬼滅の刃」より引用 吾峠呼世晴／集英社
「鬼滅の刃」より引用 吾峠呼世晴／集英社
その言葉を思い出した瞬間に、
無一郎は覚醒・・・！！！！
回想から現実に戻り、
「霞の呼吸…肆ノ型・・・
移流斬り…!!」
目を奪われるような華麗な美しい技で
敵に強力な一撃を与えて、
見事、近くの人の命も守りました。
・・・
かーーー！！痺れる！！！！
人はやっぱり、
『自分ではない誰かのため』
に何かをやろうとするときに、
無限のパワーが湧いてくるんですよね。
そんなことを学ばせてもらった回でした。
（アニメの移流斬りも最高にカッコ良かった…!!）
映像も物語もほんっっっとに良くて、
めちゃくちゃカッコ良くて感動するので、
まだ見ていない方はぜひ見てみてください！
今回ご紹介した最新話（第８話）は、
５日間限定でABEMAのアプリから無料視聴できますので、
テレビのリアルタイム放送を見逃した方は
ぜひこちらから見てみてくださいね！
美しい兄弟愛と、
時透無一郎のカッコ良い生き様に痺れますよ。。
「鬼滅の刃 – 刀鍛冶の里編 – 第８話：無一郎の無」
https://abema.tv/video/episode/26-198_s4_p8
（第１話〜第７話までもめちゃくちゃ良かったので、
第８話を見て感動した方は、全部見て損ないです!!）
※腕が切れたりとかのシーンもあるので、
グロテスクなのが苦手な方はご注意ください!!
まだ敵との決着はついていないので、
無一郎を一緒に応援しましょう！！
がんばれ無一郎！！
