こんばんは、ひろつぐです。
前回は、
「祈りの力」をお伝えさせていただきました。
「祈り」とは、「意宣り(いのり)」であり、
「意識を宣言する!」という意味でしたね!
それに関連して、
「情報の吸収力を何百倍にも高める
”究極の勉強法”」
というのも伝授させていただきました。
『自分ではない誰かのために』
という想いを初発として動くと、
無限のパワーが湧き上がってきます。
そうやって、
「誰かにアウトプットする前提で
情報をインプットする」
ことによって吸収力が劇的にアップします。
ということで、今日も早速、
一緒に実践していきましょう!
「このメルマガを読みながら、
大切なあの人のために必要な気づきを頂きます…!!
この文章から人生を変えるような悟りを得ます…!!」
と祈って(意識を宣言して)から、
続きを読み進めてみてください。
僕も一緒にやります。
(二礼、二拍手)
さぁ、ここは特別な空間です。
時間がゆーったりと流れ、
まるで別世界に来たような感覚。
今日はこれからどんな気づきが得られるんだろう。
今日、人生が変わる。
僕自身、これからどんな話が出てくるのかは
まだ全く想像がつきません。
自分でも知らなかったような話が
飛び出してくるかもしれない。
とても楽しみでワクワクしています。
ということで、始めますね。
・・・
さて・・・
(今、今日のテーマが降りてきました。)
これまで「良いコミュニティを作る事」や
「習慣作りの大切さ」をお伝えしてきましたが、
実は「コミュニティ」と「習慣」には、
切っても切れない密接な関係性があります。
今回はその深い関係性について、
一緒に紐解いていきましょう。
「コミュニティ」と「習慣」の関係性…
それは、
『コミュニティによって習慣が作られ、
習慣によってコミュニティが動く。』
ということです。
これは一見当たり前のことではあるんですが、
これを意識しているのとしていないのとでは、
コミュニティのエネルギーも習慣化のパワーも
大きく変わってきます。
「コミュニティによって習慣が作られる」とは、
どういうことかというと、
例えば僕は、去年、
いったん情報発信のビジネスをストップさせて、
営業の会社で、会社勤めを始めました。
そして、会社勤めを始めて、
まず最初に「一番変わったこと」があります。
それが「早起きができるようになった」ということです。
習慣が変わり、生活リズムが大きく変わりました。
もしかしたら、
「いや、たったそれだけのことかーい!」
と思う方もいるかもしれませんが、
僕にとってはこれは革命的なことだったんです…!!
個人でビジネスをしていたときは、
僕はとにかく「朝起きる」というのが苦手でした。
起きれる時もあったにはあったんですが、
基本的には、
「夜遅くまでPC作業などしてから寝て、
お昼前くらいに起きて1日が始まる。」
という昼夜逆転のような生活リズムが、
いつの間にか習慣化されてしまっていました。
もちろん、こういう生活リズムが
絶対的に悪いというわけではありませんし、
たまにはそういう日があっても良いとは思います。
とはいえ、やっぱり朝は早めに起きた方が
僕は何となく気分が良い気がするんですね。
(基本的に動物は日没と共に寝て、
日の出と共に起きるようにできてますもんね!!)
会社勤めを始める前にも、何度も、
「よし明日から早起きの習慣を作るぞ…!!」
と意気込んで挑戦しようとはしていました。
でも、3日坊主で終わることがほとんど。。
(なんなら1日目から二度寝して終了ということも多々…)
そんな朝に激弱だった僕が、
会社勤めを始めた途端に・・・
なななななんと、、
毎朝6:45には起きれるようになったんです…!!
というよりも、
「半強制的に起きなきゃいけなくなった」
という表現の方が正しいですね。笑
(最初は正直しんどかったですが、
徐々に慣れていって、習慣化され、
3週間くらいたった頃には
ほぼ苦なく起きれるようになりました。)
「会社」というのも1つのコミュニティですが、
僕は会社というコミュニティに参加したことで、
“朝早く起きる事”の習慣化に成功できたわけです。
会社勤めをすれば、当然、
「毎朝きちんと起きて、
決まった時間に会社に行く」
という”縛り(不自由)”が生まれるので、
強制力が働くわけですね。
時間通りにいかなければ
会社というコミュニティの皆んなに
大きな迷惑をかけてしまうし、
何より、幸か不幸か、その会社には、
鬼のように怖い”不動明王のような覇気”のある上司がいて、
遅刻しようものなら何されるかわかりませんでした。笑
もしかしたら、
「上司に怒られるのが嫌だから早起きする」というのは
動機としては不純かもしれませんが、
何にしてもお陰様で朝起きる習慣がついたので、
その鬼上司には心から感謝しています。笑
ですし、ゆにわ塾の教えでも、
「目の前に現れる全ての人が
神様が取り計らってくれて
用意してくださったご縁。」
という考え方がありますが、
そう考えると、その鬼上司も
当時の僕にとって必要な上司だったのだと思います。
すごく当たり前のことかもしれませんが、
この「生活リズムが変わった」出来事は
とてつもなく凄い事だと、僕は思うんです。
何が起こったかというと、
会社という「コミュニティ」に参加したことで
生活リズムという「リズム」が調ったわけです。
※コミュニティの本質とは、
『お互いに呼吸を読み合って、
お互いにリズムを調え合う場』
でしたね!
昼夜逆転で、朝起きれなかった僕が、
たった1つのコミュニティに参加することで
毎朝6時45分に起きれるようになった。
これは僕にとっては革新的な出来事でした。
「人生が変わる」とは、まさにこのことです。
朝、太陽とともに早起きをして、
日中、人様の幸せのためにしっかり働いて、
夜、心地の良い疲労感とともにぐっすり眠る。
こうやって生活リズムが調った状態であれば、
身も心も調い、常に健康・元気でいられますし、
そういう元気で良い状態で人と関われば、
きちんと相手のことを思いやることができ、
良い関係性が作れることも間違いありません。
ですし、情報発信などをするときにも、
間違いなく発信に良い空気が乗りますし、
こういうリズムの調った状態でビジネスをすれば
どう考えても成功できると思いませんか?
そうなんです。
僕は、会社勤めを通してまず最初に、
「何をするにおいても、まず大前提として、
”良い習慣を作ってリズムを調えること”が最重要」
という、当然かもしれませんが、
とても大切なことに気づきました。
そんな風に、僕はこの経験から、
『コミュニティによって習慣が作られる』
ということを体感したんです。
「コミュニティの力」って凄いですよね。
また、朝会社に出社した人たちによって、
そのコミュニティの活動(仕事)が行われます。
つまり「朝会社に出社する」と
習慣化された人たちによって、
そのコミュニティは動いていく。
これが、
『習慣によってコミュニティが動く』
です。
2つ合わせて、
『コミュニティによって習慣が作られ、
習慣によってコミュニティが動く。』
ということですね!
そうやって、「コミュニティ」と「習慣」は、
相互に循環しながら形作られていくわけです。
そういえば、以前、
「コミュニティ」というものを、
『理想の未来を目指して
一緒に進む仲間の集い』
と定義しましたが、
会社で言えば、多くの場合、
「お客様に喜んでいただこう!
会社の利益にも貢献しよう!
そのために協力して働こう!」
というのが、会社における
「理想の未来」となります。
そして、その理想の未来に行くために、
日々、コミュニティメンバーである社員は
毎朝会社に出社して、仕事に励み、
その理想の未来を実現させるために、
半ば強制的に、同じ習慣に則って、
リズムを調えざるを得なくなる、と。
この「半強制的に」がポイントです。
いわば「縛り(不自由)」がある状態。
実はこの”不自由さ”というのが
すごく大事だったりします。
ネットビジネスの世界では、よく、
「会社で働くのは不自由なんです!
ネットビジネスで自由になろう!」
みたいな主張がありますし、
僕自身も、人のそういう発信に影響され、
過去に似たような発信をしてきてしまいました。
ただ、今僕は、この主張は、
「半分正解で半分間違い」
だと思っています。
正確に言えば、
「自分で自分を律することができない人は
まだ会社に縛ってもらっていた方が
よっぽど人様のために貢献できるし、
その方が自分自身も幸せになれる!
逆に、会社というコミュニティに属していなくても
自分で良い習慣を作ってリズムを調えられる人は
より大きな理想を目指して起業するのもアリ!
というより、そういう風にリズムが良い状態だと
起業すべき人には必要な時に自然とその流れが来て
自然と成功する!」
というのが今の僕の主張です。
「自由になるためにビジネスをする」
のではなく、
「志が立って、その流れも来ていて、
会社勤めよりビジネスをした方が
さらに人様に貢献できるから起業する」
ということですね!
会社勤めをしてきてわかりましたが、
志や目的を忘れて人に貢献する意識も薄れ、
自分で良い習慣も作れず、生活リズムも乱れ、
ただただ家でゾンビのように過ごすくらいなら、
多少忙しいくらいの会社で働いていた方が
よっぽど自分自身も幸せになれます。
(もちろんその方が世のため人のためにもなります。)
もっと言えば、
ビジネスで人様に貢献しながら稼ぐにおいても、
きちんとコミュニティ化をしながら、
多かれ少なかれ、
『お客さんの習慣を変えるお手伝いをする』
ということが絶対必須になってきます。
なので、そもそもまず自分の習慣を変えられない人に
人様の習慣を変えるお手伝いなんてできないわけです。
(この話は、自分自身もとても耳の痛い話です…)
つまり、ビジネスで成功するために、
やるべきことは究極この3ステップです。
Step.01:
まず、最初に自分で自分のリズムを調えて、
「良い習慣作り」ができるようになる。
↓
Step.02:
人の良い習慣作りをお手伝いさせていただく。
↓
Step.03:
人の人生が変わることに貢献でき、
その対価としてお金をいただける。
この流れですね!
今の時代「稼ぐ方法」や
「具体的なノウハウ」なんてのは、
ネットで無料でいくらでも見れます。
「ブログ 月10万円稼ぐ方法」
とかで検索してみたら、
昔、高額で販売されていたようなノウハウが、
いや、もはやそれ以上に質の高い情報が、
今はいくらでも拾うことができます。
そういうのを見て、毎日実践するだけでも
十分に副収入を作ることってできるんですね。
極論、毎日ブログとか書いてたら稼げるわけです。
(もちろん無思考で書けば良いわけではありませんが、
その思考のやり方さえも、無料でいくらでも見れます。)
でも、一番難しいのが、その、
“毎日やる”っていう部分なんです。
つまり、ビジネスで成果を出せない人の
究極的な原因は「習慣化できない」です。
これに尽きます。
逆に言えば、習慣化さえできるようになれば、
ブログだろうとメルマガだろうと、
Twitterだろうとnoteだろうとココナラだろうと、
インスタだろうとBrainだろうとYouTubeだろうと、
動画編集だろうとWebデザインだろうと、
アフィリエイトだろうとコンテンツ販売だろうと、
スクール販売だろうとコミュニティ運営だろうと、
何をやっても成功できると言っても過言ではありません。
「何をやるか?」って、大して重要ではなくて、
『どれだけ高い志と情熱を持って、
それをやり続けることができるか?
(習慣として日常に落とし込めるか?)』
が大事なんですね。
このメルマガコミュニティも、
あなたの習慣作りのお手伝いになれるように
機能したら良いなと思ってやっていますので、
引き続き、ぜひ一緒に、
「良い習慣作り」チャレンジしていきましょう!
それでは、最後にいただいたメールを
1つご紹介して終わりにします。
前回のVol.9の復習にも最適な内容でしたので、
ぜひ一緒に、復習していきましょう!
=====引用ここから=====
ひろつぐさんこんばんは、岩崎です!先ほど、本日のメルマガを読ませていただきました。
…そうだった!知ってたはずなのに!
という気持ちでいっぱいです。アウトプット前提でインプットすることの重要性は、
HGCにおいても再三教わったことでしたが
日々の習慣付けをしていく中で、意宣りが欠けていたように思います。いただきます。
ごちそうさま。ご飯をいただく時、いただいた後、そう口にすることと似ているように思います。
少なくとも食への感謝は頑張れているという自覚があるので、
これからは、生活の中で意宣る場面を増やしていけるように頑張っていきます。今日は、かなり面倒な用事を日を跨がずに済ませることができたので、
このスッキリ感や「やれば出来るやん、自分!」という感覚を心身に馴染ませながら最初は口に出して、
それが習慣づいてきたら心の中だけでも”意宣り”ながら過ごせるよう、…まずは昨年から続く習慣化の日数、初の42日達成を目指します!
達成します!(少しビクビクしてはいますが)
それと、誰かのためにこそ人は力を発揮できる…というのは
5人兄弟を育ててくれた父を思い出すと、まさにその通りだなと実感します。ひとつの強制力と言えるかもしれませんが、ごく稀に心の中で
「この人のために自分に出来ることはないか!?」
「どうにかこの人の力になれないか!?」と頭をフル回転させたことがあるのを思い返し
自分もそうなんだと、自分以外の誰かの為に頑張ることができる人間なんだと、再確認できました。
「他者のために命を投げ出すことは、最大の愛である」というような言葉を10代の頃に聞いたことがあるのですが
遺された側は苦しいですが、
命を投げ出す方の人間の胸には、これ以上ないほどの強い愛が、その瞬間込められているんだろうなと思うのです。だからマンガでも映画でも小説でもアニメでも、命を投げ出して誰かを救うシーンは眩しくてたまりません。
「自分もそれほど大きな愛を持って、誰かに向き合うことができるだろうか…」と考えてしまうので。
※ここ数年では、細田守監督の【竜とそばかすの姫】に、その眩しさを強く感じました。
今日もメルマガを読ませていただき、ありがとうございます。
・意宣り(意識を宣言)の習慣
・自分ではない誰かの為に祈る
・創造は想像から始まるまた読み返して、忘れてしまわないように…忘れてしまってもすぐに思い出せるように胸に刻み込みたいと思います!
今回もありがとうございます!
ひろつぐさんファミリーが、今夜ぐっすり心地よく眠れるように祈っています。おやすみなさい。
(ご返信は不要です!)
=====引用ここまで=====
コミュニティの皆さんそうですが、
全体的に着実に習慣作りに取り組めているようで
何よりです!
皆さんの頑張りから、僕も励みをいただいています。
ちなみに、岩崎さんも言ってくれているように、
「いただきます。ごちそうさま。
ご飯をいただく時、いただいた後、
そう口にすることと似ているように思います。」
まさにこれも1つの祈り(意宣り)ですよね。
ゆにわ塾の教えの中でも、
「感謝してご飯を丁寧に頂く」
ということをとても大切にしています。
「食べ方=生き方。
食べ方にその人の生き様が全て出る。」
と言われていて、
僕もご飯の食べ方にはとても気をつけています。
例えば、
「ご飯を食べる時間が勿体なくて、
とにかく早く食べることが大事!!」
という考え方でご飯を食べている人は、
人との関わり方においても、
「不必要な話をする時間が勿体なくて、
とにかく要点だけを端的に伝えて
短時間で会話を終わらせることが大切!!」
という風になってしまいがちです。
(僕も昔そうなっていたときがありました。)
でも、人とのこんな関わり方って、
なんだかAIみたいで淡白で冷たいですよね。
ですし、そういうご飯の食べ方をしていると、
「カロリー」は摂取できても
「エネルギー」は摂取できません。
ここで言うエネルギーというのは、
「光」のことです。
ゆにわ塾では、ご飯を「光」と見立てて
食べるようにと教わっています。
ただ、僕はこれを最初に聴いた時、
「んーよくわかんないなぁ。
それって意味あるのかな…」
と正直思ってしまっていました。。
でも、実際にやってみたら、
本当に感覚が変わっていくことに気づきました。
ご飯を「光」と見立てて、
「(光を)いただきます。」
と祈って(意宣って)から食べる。
そして、食べ終わった後には、
「(光を)ごちそうさまでした。」
と祈る(意宣る)。
たったこれだけのことをやるだけで、
たとえ全く同じものを食べていたとしても
食事から得られる「エネルギー」が格段に変わります。
食事の度に、体がじんわりとあたたかくなって、
胸の奥から泉のように元気が湧き上がってくる感じになります。
その後、仕事とかしようものなら、
パフォーマンスが圧倒的に変わるのが体感できます。
(僕が営業の仕事で成績1位を取れたのも、
この食べ方のお陰も大きかったと思います!!)
昔の人はこれを無意識に知っていたから、
「いただきます」や「ごちそうさま」と
手を合わせて祈る習慣を行っていたんですね。
そんな風に、ぜひ、光を食べるイメージで
「いただきます」と「ごちそうさま」も、
皆んなで意識的に習慣化していけたらと思います!
ちなみに、
ゆにわ塾を運営されている皆様は、
「御食事ゆにわ」
というご飯屋さんもやっていたりします。
(その他にもコーヒー屋さんやお茶屋さんや
ケーキ屋さんや整体屋さんなどもあります!!)
大阪府枚方市楠葉にあるお店で、
僕も御食事ゆにわで1度ご飯を食べたことがあるんですが、
もう言葉では言い表せない底知れぬ感動に包まれました。
味が美味しいのはもちろんですが、
食べた時、全身が光に包まれたような感じがして、
なんとも言えない安心感で胸がいっぱいになって、
「光を食べるってこういうことか…!!
もうこれ以上は他に何もいらない…!!」
という感覚になりました。
1度食べるだけで価値観がガラリと変わるので、
大阪近い人はぜひ一度足を運んでみてください!
遠い方も、大阪に行くことなどあれば、
ぜひ食べに寄ってみてくださいね!
(そのためだけに行く価値も十分ありです!!)
ということで、今回は、
『コミュニティによって習慣が作られ、
習慣によってコミュニティが動く。』
というお話をさせていただきました。
「コミュニティ」と「習慣」の
切っても切れない密接な関係性を、
お伝えできたなら嬉しいです。
引き続き、感想やご要望などあれば、
ぜひ気楽に送ってみてください!
「今日もこの習慣、実行できました!」
みたいに送ってくださる方も多いですが、
そういうのでも大歓迎です♪
あんまり気負いすぎずに、
一言とかからで構いませんので、
アウトプットしてみてくださいね!
それでは次回もお楽しみに!
(祈りモード終了。一礼。)