テレビを見る習慣のぶち壊し方。習慣のやめ方。行動までのハードルが高いと行動する確率が大幅に下がる。

こんばんは、ひろつぐです。

最近、メルマガの返信メールの数と
その質の高さが上がってきている気がします。

メルマガを始める前は
こんなに早い期間で
これだけ返信をもらえるようになるなんて
思ってもいなかったので、
とても嬉しく思います。

毎回毎回返信をくれる方もいて
その中ですごく嬉しいメールや
すごくためになるメールをもらえて
僕自身いろいろと気付かされることが多いです。

ありがたき幸せ。。。

 

 

ということで、
最近返信メールを全然紹介できてなかったので
またちょこちょこ紹介していこうと思います♪

明日あたりから!(今日じゃないんか~い)

 

 

さて、今日は習慣作りのコツで
かなり実践的で今すぐできる
とてもナイスな情報をゲットしたので
それをご紹介しておこうと思います。

“習慣の大事さ”みたいなことは
何度も言ってきているので
もう言う必要もないかもですが、
一応もう一度言っておくと

 

【習慣の質がそっくりそのまま人生の質になる】

 

ということでしたよね。

 

例えば、毎日毎日1日1時間必ず、
なんにも考えずになんとなくぼーっと
テレビを見てたとしたら、

単純に考えて、
1年間で365時間を失うわけです。

1日2時間だとしたら倍の730時間です。

 

 

別にテレビを見ること自体が
100%悪だとは思っていないし
テレビはやっぱり面白いものだと思うけど、

なんにも考えずにただただ惰性で
なんとなく見てしまうのは
時間がもったいないかなとは思ってしまいます。

 

この世で最も価値があるのは
お金でもブランド物でもなくて
“時間”ですもんね。

普段生活してたら、当たり前すぎて
自分の生きられる時間に限りがあることなんて
忘れてしまうことだとは思うけど、

僕らは刻々と命を削って
終わりに近づいてるということは
誰にも変えられない揺るがぬ事実なわけです。

当たり前だけど僕らはいつか死にます♪

 

だからと言って
焦ったり力んだりする必要はないとは思うけど、

頭の片隅には常に置いておいて

 

「今のこの時間の使い方は
ほんとうにその価値にふさわしい使い方かな」

 

みたいなことは考えたいなとは思います。
(やっぱり忘ちゃうときもあるけど)

 

 

 

ちょっと話がそれましたが、
要は、それだけ時間というものには
何にも変えられない大きな価値があるから

多くの人がしてしまいがちな

「帰ってきたらとりあえずテレビつけて
なんとなくそのまま何時間も見てしまう」

という時間の使い方は、
どうなのかなっていう話です。

 

 

でも、習慣というのはほんとに恐ろしいもので
何かほかにやりたいことがあったとしても

 

「ん~今日は疲れちったし明日でいっか、
テレビみよっと♪ポチっとな」

 

という永遠に来ない明日に期待するという
負の無限ループからなかなか抜け出せなかったりします。

僕も高校生のときとかは
家族につられて毎日2時間くらいは
なんとなくテレビを見てしまってました。

 

 

そこで今日は、
その「悪い習慣のぶち壊し方」を
伝授したいと思います。

これはめちゃくちゃ簡単に
今からでも実践できるくせに
とても効果の高い方法なんですが、

簡単に言うと

 

【やめたい行動までのハードルを上げれば
その行動をする確率が下がる】

 

ということです。

例えば、
テレビを見るという行動(習慣)を
やめたいなと思ったら、

テレビを見るまでのハードルをあげるんです。

一番効果的なのが、

 

「テレビのリモコンの電池を抜いて、
電池をすぐ手の届かないところに置いておく」

 

ということです。

そうしておくことによって、
“リモコンの電池をリモコンに入れる”という
テレビを見るまでの作業工程がひとつ増えて
テレビを見るまでのハードルが少し上がるわけです。

 

すると

 

「よしテレビみよっと、ポチッとな。
あれつかない。。。あ、電池か。
電池電池。。。あ、あの引き出しの中に入れたんだった
取りに行くのめんどくさ。

 

今日はテレビ見るのやめて、
ずっとやろうと思ってて
やれてなかったことやってみようかな。」

 

みたいなことになる確率が少し上がります。

 

 

その時間を使って、
毎日ブログなどでその日の気付きや学びを
自分なりの視点で自分なりの考えで自分なりの言葉で
1日1つでもアウトプットし始めたら、

1年後には大きな差ができてると思います。

 

インプット(テレビを見るなど)よりも
アウトプット(ブログを書くなど)の方が
圧倒的に価値のある行動だというのは
僕が最近メールの返信をもらったりする中で
肌で体感していることです。

インプットしてる時間は
なんの価値も生み出してないわけですから。
(インプットの時間は
人のアウトプットした価値を
ただただ受け取っているだけの時間)

 

アウトプットの大切さはこの記事でも書きました。

※参照記事
自分から情報発信をする7つのメリット。ガラスの目をした猫のように。

 

 

そして、実はこの

 

【やめたい行動までのハードルを上げれば
その行動をする確率が下がる】

 

ということは逆に言えば

 

【やりたい行動までのハードルを下げれば
その行動をする確率が上がる】

 

ということなので、
これは良い習慣作りにも応用することができます。

 

例えば、1日1つブログに
自分の気付きや考えを書いてみる
ということを習慣にしたいと思ったら、

まずは

 

【PCを立ち上げてブログを書く画面を開いて
絶対にブログは書かない】

 

ということを毎日やってみて、その習慣を作ればいいんです。

 

書く前から、

 

「今日もブログ書かなきゃ
どんなこと書こうかな。
良いこと書きたいなぁ。ん~~~」

 

とか考えちゃうと、
その行動までのハードルが上がって
結局

 

「考えがまとまらないし明日にしよう」

 

とかいうことになってしまい、
また永遠にこない明日に期待するという
負の無限ループの入口に入ってしまうことになります。

 

でも、ブログを書く画面を開くだけだったら
ハードルもかなり下がって、行動に移せます。

 

また、”絶対にブログは書かない”
というのもポイントで、

PCを立ち上げて
ブログを書く画面を毎日開く
という習慣を作ることだけを
徹底して最初に作っておくんです。

 

実際にブログを書き始めるのは、
ブログを書く画面を開く習慣がついてからで
全然遅くないと思います。

 

習慣作りのポイントは

 

【たったひとつのことを21日間】

 

ということは前にも書きました♪

※参照記事
ホメオスタシス(恒常性)と習慣の関係。生物学から学ぶ習慣の作り方。

 

 

ブログを書く画面を開くことを
なんなく毎日できるようになってきたら、

今度は”毎日3行だけ何か書いてみる”
ということにステップアップすればいいと思うし、

 

逆に

「ブログを書く画面を毎日開くのも大変。。。」

という人であれば、PCを毎日立ち上げるということから、

「PCを毎日立ち上げるのも大変。。。」

という人だったら、
PCを机の上にとりだしてその前に座ってみるということから、

 

みたいな感じに、
目標とする行動のハードルを1段階下げて
それができるようになってから
次のステップに進めばいいと思います。

 

車だって、いきなり最初から
ギア3(サードギア)には入れられないのと同じです。

ギア1(ローギア)にいれて
少しスピードが上がったら
ギア2(セカンドギア)にいれて
その次にやっとギア3(サードギア)にいれられるわけです。
(ギアチェンジのときはクラッチ踏むのを忘れずに!)
(僕は今、自動車免許取得の合宿なうです)

 

そうやって、今の自分に合わせて
少しずつギアチェンジしていくっていうイメージです♪

 

 

ということで今日は、

何か壊したい習慣があれば、

 

【やめたい行動までのハードルを上げれば
その行動をする確率が下がる】

 

ということを、

 

何か作りたい習慣があれば

 

【やりたい行動までのハードルを下げれば
その行動をする確率が上がる】

 

ということを意識すると、
うまくいきやすいと思った、という話でした。

ではでは~

 

 

 

PS.

ホテル暮らしも5日目にしてだいぶ慣れてきました。

さっき、ホテルに来て初の洗濯をしたんですが
僕、洗濯するのってなんか好きです。(主婦か)

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